【ono no note Vol.64】よく見てみよう、な話
お気に入りの水筒の話を書こうと思った。でも、書いてみたら全然おもしろくなかった。書いている自分が面白いと思っていないものを、「どうだ、面白いだろ?」と自信満々に世の中出すことはできない。
そもそも、「水筒について」の何が書きたかったんだろう。ここがハッキリしていなかった。別に商品レビューがしたかった訳ではない。単純に自分が好きなものについて、写真を撮って文章が書きたかっただけだった。
だから、ちょっと好き勝手書いてみようかと思う。
これが僕のお気に入りの水筒。
今はこの色の生産が終わってしまった様で、なんとなくプレミア感を感じる。若干黒くくすんできたりしているが、それもまた使い込んだ味ってことで良し。
ただ、そのままだと味気ないからステッカーを貼ってみたり。
ステッカーは気に入ったものをなんとなく貼ってる感じ。お気に入りのアパレルブランドのステッカー、思い出のステッカー、なんとなく格好良いと思ったステッカー。とにかくテキトーに貼っていくのが楽しい。世界で1つしかない水筒になっていく感じが好きなのかもしれない。ちなみにパソコンにもステッカーを貼っていて、水筒に貼るかパソコンに貼るかを悩むこともあったり...。まあ、それも楽しい時間なんだけどね笑
水筒の写真を撮ろうと決めた時に撮ってみたいと思っていた1枚。実際に撮ってみたら難しかった!氷と水を良い感じに撮るのって難しい...。色んな写真を見て勉強してみようと思った。
「蓋付きで水滴も付かないから、キーボードの近くに置いても安心」っていう説明が付きそうな写真。左手にカメラ、右手はキーボード、と1人で撮ってみた。片手で写真を撮ることができたのは、カメラが軽かったから。やっぱりSONYのカメラが好きだなあ。
色々撮ってみたけど、やっぱり写真を撮るのは楽しかった。だから、時間を見付けて、もっと写真の勉強もしていこうと思う。自分が撮った写真に自分の言葉を添えて何かを伝えることができたら...そんな仕事をしている未来を想像すると、なんだか楽しくてたまらない。
今日学んだのは、
写真はボカせば良いってものではない!
ってこと。
写真の奥深さを感じると共に、その深みに1歩踏み出してみたいと感じた。
2020/07/23
DAISUKE ONO
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