みけねこ

みけねこ

最近の記事

シドニー市民が愛する公園ビーチ!地形をデザインしたプリンス・アルフレッド・パーク

プリンス・アルフレッド・パーク全景(写真:Neeson Murcutt Architects) 当記事は「ソトノバ」よりの転載記事となります。(https://sotonoba.place/princealfredpark?fbclid=IwAR1hVzyEOT92yD4I0qkX5akfcT0jnwD9JRp6AoFyH8B5a3v78hCZKqRJ5QM) 公園とひと口に言っても、日本とオーストラリアではその目的や成り立ちが大きく異なりますが、私が生活したオーストラリ

    • 卒業課題のプレゼンテーションと卒業式(ソトノバライタークラス第5回)

      (写真:Takahisa YAMASHITA) 「ソトに関する思いや、気づきを少しずつ発信していけたら」と考えてクラスに参加した、感想レポート担当の並河です。 本日8月8日は、ソトノバライタークラス最終回の日です。今日はいつもと違う会場で、最終のプレゼンテーションと卒業式が行われました。 夕方の街の喧騒を抜けて新しいビルに向かいます。部屋に到着すると、生徒はまだ二人ほどしか席についていません。7時15分ぐらいに6人ほどで授業がスタート。今日の作業は、シンプルに卒業課題の

      • いよいよ卒業課題提出直前の最終講義(ソトノバライタークラス第4回)

        (写真:Fumika Tomonoh) 「ソトに関する思いや、気づきを少しずつ発信していけたら」と考えてクラスに参加した、感想レポート担当の並河です。 ソトノバライタークラスも後半、大詰めに差し掛かりました。 第4回は「記事を書く」そして「継続的な記事の書き方」について泉山氏から、続いて樋口氏からも「記事の添削」についてのレクチャーがありました。今回の宿題は、もちろん卒業課題! まずは記事を書くためのプランニングについて復習まず、泉山氏の「記事を書く」レクチャーでは、改め

        • ソトノバライタークラス第3回 「ソト写真の撮り方を学ぶ」

          (写真:並河みき) 「ソトに関する思いや、気づきを少しずつ発信していけたら」と考えてクラスに参加した、感想レポート担当の並河です。 7月のある土曜日、ソトノバライタークラス第3回が開かれました。今回はいつもと違う教室(広くてオシャレ)で、写真の撮り方に関するセッションでした。が、この日の暑かったこと! そしてこの暑い日のゲスト講師は、アツいフォトグラファー、山下貴久氏。今日の流れは、前半講義で写真を撮るための事前準備についての説明、その後の1時間は、実際にソトに出て写真を

        • シドニー市民が愛する公園ビーチ!地形をデザインしたプリンス・アルフレッド・パーク

        • 卒業課題のプレゼンテーションと卒業式(ソトノバライタークラス第5回)

        • いよいよ卒業課題提出直前の最終講義(ソトノバライタークラス第4回)

        • ソトノバライタークラス第3回 「ソト写真の撮り方を学ぶ」

          書きたいテーマは「私の好きなオープンスペース」

          ソトノバライタークラス第二回の宿題は自分の書きたいテーマについてです。 私の好きなオーストラリアのオープンスペース(パブリックも民間も)プロジェクトを順次とりあげ、紹介していくシリーズを書いてみたいと考えています。 長年、現地で生活したからこそ語ることのできる生活者の視点、設計者の個性やストーリー、ローカルマーケットの個別事情などを盛り込んで、他の記事との差別化を図りながら、素敵なオープンスペースを紹介していきたいと思っています。 メインターゲットは一般の読者としますが、関連

          書きたいテーマは「私の好きなオープンスペース」

          情報収集とリサーチ手法、そしてインタビューの極意を学ぶ ソトノバライタークラス第二回

          (写真:並河みき) ソトノバライタークラスは第二回を迎えました。「ソトに関する思いや、気づきを少しずつ発信していけたら」と考えてクラスに参加した、感想レポート担当の並河です。 梅雨の明けきらない曇り空の夕方、都内の教室に集まった私たちですが、第一回に比べてみんなの出足はゆっくりモード? 7時00分の時点で席についていたのは3人。10分ほど待って、クラスが始まりました。まずは2,3人のグループごとに前回授業の振り返りと初めての宿題に関する感想を交換しました。初めてNOTEを使

          情報収集とリサーチ手法、そしてインタビューの極意を学ぶ ソトノバライタークラス第二回

          ドラマティックなアーバンライフの始まり | セントキルダ・フォーショアプロジェクト

          (写真: jcba.com.au) ビーチと言えば、メルボルンよりシドニーが有名ですが、メルボルンにもビーチはあります。その中でシティからも近く、最も人気がある場所がセントキルダです。これはセントキルダのビーチ沿いのプロムナードに大胆な造形のウッドデッキを配したプロジェクトで、メルボルンっ子もびっくりしたその見どころを3つご紹介しましょう。 01. 造形的なランドスケープデザイン まずは何といっても、造形的なウッドデッキのデザインが見どころです。それはプロムナードとビーチ

          ドラマティックなアーバンライフの始まり | セントキルダ・フォーショアプロジェクト