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令和四年 八月(西暦9月)

今月もお言葉おりてまいりました。

【旧暦八月月・葉月(はづき)】

8月27日〜9月25日

葉月とは

明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その8番目の月を「葉月」としていました。現代では、これを陽暦(新暦)8月に当てはめ、「葉月=和風月名の8月」として用いています。
陰暦の8月は、陽暦の8月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。陰暦の8月は、陽暦の8月下旬から10月上旬頃に当たるのです。

葉月の読み方、意味・由来・語源

葉月は「はづき」と読みます。その意味・由来・語源には諸説があるものの、実はどれも根拠には乏しいといわれています。
なかでも有力だとされている説は「葉落ち月(はおちづき)」が「葉月(はづき)」に転じたというものです。現代の9月にあたる葉月は、落葉や紅葉が始まる時期。それが「葉落ち月」と呼ばれるようになったとのでは、といわれています。
ほかにも、シベリアから雁が越冬のために渡ってくる月であるため「初雁月(はつかりづき)」が転じて「はづき」になったという説、稲の穂が張る月である「穂張り月(ほはりづき)」「張り月(はりづき)」が転じたという説があります。
いずれにしても当て字の可能性は否めず、正式な語源は未詳ともいわれています。

葉月の別名・異称

葉月には、別名や異称で表されるさまざまな呼び名があります。そのいくつかを紹介しておきましょう。

仲秋(ちゅうしゅう)

陰暦では、7月から9月が「秋」になります。このため、8月である「葉月」が、秋の真ん中の月になるため「仲秋」とも呼ばれます。

雁来月(がりくづき、がんらいげつ)

シベリアから渡り鳥の雁が来る月であるため「雁来月」とも呼ばれます。

燕去月(つばめさりづき)

燕が南方へ去っていく月であることから、「燕去月」とも呼ばれます。

南風月(はえづき)

南方からの強い風、つまり台風の季節であることから「南風月」とも呼ばれました。

穂張り月(ほはりづき)

稲の穂が大きく育ち、張って来る月であることから「穂張り月」とも呼ばれています。

そのほかの別名・異称

秋風月(あきかぜづき)
観月(かんげつ)
雁来月(かりきづき)
建酉月(けんゆうづき)
壮月(そうげつ)
竹春(ちくしゅん)
月見月(つきみつき)
紅染月(べにそめづき)

紅染月

陰暦の秋となる葉月は仲秋とも呼ばれており、この時期の十五夜が「中秋の名月」といわれるのはこのためです。月の満ち欠けや、渡り鳥の往来など、自然との関わりが和風月名にも反映される陰暦のなかでも、葉月は特にその色合いが強いように感じられますね。

御言葉

ありがたく各々確認してみてください。
文月の御言葉

一月

何事も楽しむゆとりにこそ幸せはみえてくる

毎日に追われていては 楽しむこともままならぬ 追うな追え

色 紫
道具 筆
数 3

二月

心に映る艶やかな色彩 一つでも多彩でも美しい

今目の前にある美しさは己の心 心のままに進むが良い

色 赤
道具 ライト
数7

三月

時には激しく時には優しく減り張りを持て

何事にも強弱を付け己の意識にしっかりとした行動を刻め

色 水色
道具 時計
数 8

四月

大きな展開となりて望みは叶う

大きく動く運命には戸惑いが付きもの 己の努力を信じて進め

色 黒
道具 灰色
数 3

五月

色より中身を感じよ眼だけでなく感覚も大切

外見だけの本質では真実は見えぬ感覚を研ぎ澄ませば視野が広がり真実見えようぞ

色 茶
道具 洗濯ハサミ
数 5

六月

色彩の中にある好感 寂しさ 美しさ何事も楽しむ心

視野を広げ感性豊かにすれば全ては楽き事ぞ 感性とは感情と異なる六感と上手く付き合え

色 紫
道具 鏡
数 6

七月

色艶やかに華々しく進め 今やるべき事は礼儀を極めよ

外見を磨くだけではなく作法も学び 一層の華やかさを磨き極めよ

色 橙
道具 ミシン
数 3

八月

激動の時来たりて焦りある 焦る時ほど時間をゆっくり進めよ

激動の時 即ち良いも悪いも激しく津波の様に押し寄せる 心にゆとりあれば波に乗れる

色 青
道具 スニーカー
数 8

九月

ゆとりは成功への近道 視野広く器大きければ自然と歩めば良い

焦りは禁物 今の歩みこそ正解 視野広がれば成功への道は更に確実なものとなる

色 紺
道具 万年筆
数 7

十月

存在は偉大なるが故に 失った時の思いも大きい己の心忘れるな

成功は目の前カリスマ性を発揮するが故に有頂天にならず初心に戻れ

色 青
道具 ノート
数 1

十一月

花より団子 艶やかな色彩にも食の前には霞むであろう

己の心にこそ艶やかな色彩あり団子に負ける事なく己の信念貫き進め

色 黄土色
道具 名刺
数 5

十二月

今は人より植物を重んじよ 植物が己の道教えてくれる

人との協調性は必要だが植物をないがしろにするな何も言わぬモノにこそ耳を傾けよ

色 青
道具 ペン
数 8

御言葉の受け取り方

※受け取り方次第では全ての言葉がキーワードや切っ掛けに繋がりますので前向きにご自身の生まれ月を、御覧下さい。月始めの場合には先月(一月上旬の場合には十二月生まれ)月末生まれの場合には次月(十二月下旬生まれの場合には一月生まれ)も重ねて御覧下さい。

祈願の儀とは

夢や目標に沿った祈願を行いますが、ある意味、自分自身への再確認と修正を皆さま意識されているようです。

心の儀とは

祈願の儀で立てた願望の進捗状況などを御祭祀へお伝えすると共に1ヶ月間の自分自身へはもちろんの事こと関わりがあった全ての人もの時間全てに感謝を伝える祭事となっております。

それぞれに一言各々に必要な御言葉が降りてきます。

お知らせ
月讀尊様と繋がる十五夜祭

十五夜は
旧暦の8月15日にあたり、
この世とあの世が移り変わる時と言われ
月の向こうにある「あの世」を強く感じる時

月見団子などの供物を供え

愛しい人や親しい人を
「あの世」に連れていかれないように

その年に亡くなった方やご先祖様が
食べ物に困らないよう
生きている私たちは健康や幸せを得られ
秋の収穫が無事に迎えられるよう
祈りを込めた祭事です。


月夜を眺めながら
ゆっくりと
月讀尊様の御力を
感じてみてはいかがでしょうか。


月讀尊様の御力と皇氏による
満月ヒーリングを執り行わせていただきます。

月讀尊様と繋がる十五夜祭詳細

・儀式日 9月10日(18時)
・開催場所 兵庫県丹波市

皇圓明流

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