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おんまちイベントレポート

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「音楽のまち・かわさき」川崎市の音楽関連イベントレポートのマガジンです。
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#音楽のまち・かわさき

多世代で歌う わたしの「かわさきのうた」@ハナさんハウス(川崎区)

2024年は「音楽のまち・かわさき」20周年/川崎市市制100周年の記念イヤー。「音楽のまち・かわさき」推進協議会は、8小節・15秒で一人ひとりが川崎を表現する音楽をつくるワークショッププロジェクト わたしの「かわさきのうた」を展開しています。 4月からのおよそ半年にわたり、川崎市内各所で開催してきたワークショップも後半戦。川崎区では、渡田新町にあるフレンドリースペース「ハナさんハウス」で実施しました。ハナさんハウスは、個人の敷地を地域の居場所として開き、ご近所さんやシニア

夢パでラップ わたしの「かわさきのうた」@川崎市子ども夢パーク(高津区)

2024年は「音楽のまち・かわさき」20周年/川崎市市制100周年の記念イヤー。「音楽のまち・かわさき」推進協議会は、8小節・15秒で一人ひとりが川崎を表現する音楽をつくるワークショッププロジェクト わたしの「かわさきのうた」を展開しています。 川崎市内の様々な場所へ出張しているこのプロジェクト。高津区にある、川崎市子ども夢パークへもお邪魔しました。夢パークは「子どもが安心してありのままの自分でいられる」場所。2003年7月に川崎市が制定した「川崎市子どもの権利に関する条例

【イベントレポート】音楽とものづくりがふれあう ふれあい祭り2024

気持ちの良い晴天に恵まれた5月26日に、18回目となる「ふれあい祭り」がJFEスチール東日本製鉄所(川崎区)で行われました。 このお祭りは「音楽とものづくりがふれあう」というタイトルがついており、音楽ステージや模擬店、工場見学などたくさんの催しが行われました。 「音楽のまち・かわさき」推進協議会では、手作り楽器ワークショップを行い、100人以上の子どもたちとペットボトルキャップを使ったカチカチカスタネットづくりとリズム遊びでふれあいました。 音楽ステージでもその楽器を使っ

ミューザ「こどもの日オープンハウス」で手づくり楽器ワークショップを開催

5月5日(日)にミューザ川崎シンフォニーホールで毎年開催されている「オープンハウス」。今年は5年ぶりにホールを開放し、入場制限なしで自由に見学できるようになり、大勢の家族連れでにぎわいました。 「音楽のまち・かわさき」推進協議会ではペットボトルキャップを使った「カチカチカスタネット」づくりのワークショップを実施し、100人以上の子どもたちが参加しました。 楽器を作ったあとは、映像を使ったミュートンとのリズム遊びをみんなで楽しみました。 ミュートンのリズム遊びはYouTu

8小節の歌で自分の「かわさき」を表現する新しいワークショッププロジェクトが始動しました!

2024年は川崎市の市制100周年です。 川崎市では周年ごとに様々な歌が作られてきた、ということを以前お伝えしました。 で、100周年はどうするのかと思いきや、川崎市として公式の周年ソングは制作しないらしい。でもせっかくの大きな節目に、「音楽のまち・かわさき」として何も残らないのは寂しい。 それならば!と立ち上げたのがこの「8小節プロジェクト わたしの《かわさきのうた》をつくろう」です。 みんなで歌う1曲を作るのではなく、自分の言葉とメロディで川崎を表現するのがこのプロジェ

【イベントレポート】障害のある人とのアート活動に取り組む方々をつなぐ「パラアート・ミーティング」開催

川崎市では障害のあるなしに関わらず文化芸術に触れたり表現する機会の拡大に取り組む方々がたくさんいます。そうした活動は、小規模な事業所や施設、団体、個人が限られたリソースの中で取り組むものが多いのが現状です。パラアートに関心のある皆さんがつながることで、それぞれの活動をシェアしたり、他の団体と交流を図ることで相談先が増えたり、連携して新しいプロジェクトが創出されることも期待されます。 今回は2024年3月13日に公益財団法人川崎市文化財団の主催により開催された「つながる!広がる

「音楽のまち・かわさき」20周年交流会を開催しました

「音楽のまち・かわさき」推進協議会は2004年に発足し、今年で20周年を迎えます。これを記念して、3月22日に川崎市総合自治会館にて協議会主催による交流会を開催しました。 交流会には福田紀彦川崎市長、青木功雄川崎市議会議長をはじめとした川崎市のみなさん、そして市民文化大使を務める民謡歌手の伊藤多喜雄さん、ピアニストの国府弘子さんをはじめ、ミュージシャン、関連団体・企業、教育機関、メディアのみなさんなど総勢120名ほどの方々にご参加いただきました。 川崎ゆかりのみなさんによ