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ビジネスでも使える人間関係のコツ!アメリカロシア宇宙人理論とは?

皆さんこんにちは、オンリーストーリーの平野です。

こちらの記事は、僕がやっているポッドキャスト『オンリーストーリー平野の#シャチョウラ 〜ここでしか聞けない社長の裏側〜』 の内容を文字起こしして作っています!

株式会社オンリーストーリー代表の平野が、『ここでしか聞けない社長の裏側』をテーマに経営やBtoB営業、個人的な関心事について話していきます!
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今回は・・・
第12回「ビジネスでも使える人間関係のコツ!アメリカロシア宇宙人理論とは?」の内容についてです!


今日のテーマ

はい!ということで今回なんですけど、「二項対立とアメリカロシア宇宙人理論」というテーマでお話していければと思います。

タイトルだけ聞くとですね、コイツなんやねん!頭トチ狂ったんか?って思われるかもしれないですけど🤣(笑)前提としまして、やっぱりよく言われる悩みの1位って人間関係って言われると思うんですよ。みんないろんな人間関係で日々悩んでいて。なのでいろんな相談やら占いやらが世の中にあるので、そういうことだったりするなと思っているんですけど。

僕やっぱり1個大きいなって思うのが、いろんな二項対立があるから、世の中から戦争ってなかなか消えないし難しいんだなっていうのを思ったりしています。

逆にいうと、二項対立がない状態での純粋な人と人だったら結構仲良くなれたりするってのがあると思うんですね。それが起こす、例えば会社だと「雇う側と雇われる側」みたいな話かもしれないですし、「売る側と買う側」の部分だったりするかもしれないですし。時にはそれが「奥さん側と旦那さん側」になるかもしれないですし、コロナの時期だったら「家に居ましょう派と大丈夫でしょ派」なのかもしれないですし。

いろんな時にいろんな二項対立があると思うんですよ。
そして、多分これからもなくならないと思ってるんですね。

そんな二項対立が人間関係を悩ませるものになっていると思っていて。
そんな時に使える話を1つできればなと思っている形です。

二項対立にも4象限がある

二項対立って、前提としまして、良い時には上手くいくんですよ。
悪い時に初めてきしみが出るっていう形でして。

4象限のうちの右上の象限って良いんですけど、上手くいかない時って悪くなるので、右上の象限の「量か質か」みたいな感じが仮にあったとしますと。わかりやすく。理想は量も質もっていう右上の象限で、でも上手くいかない象限の時に量派と質派みたいに分かれたりするわけなんですね。

なので、この話ってうまくいっている時は量も質もで「うまくいってるあの人ってこうですよね」って話は出ると思うんですけど、そこじゃないです。

うまくいっている時の事例はここでは多分あんまり関係なくて、うまくいっていない象限の時に初めて二項対立というものが生まれてきていて、その時に人は悩んでたりするものですよっていう話です。

アメリカロシア宇宙人理論・・・?なにそれ?

そんな時に、僕が個人的にこういう考え方がすごく大切だなと思っているのを表しているのが、「アメリカロシア宇宙人理論」っていうものなので、ちょっと話ができればと思っています。

例えば、アメリカとロシアっていう2つの国があって、かつて冷戦をしていたと思うんですけど、そういった状況の中でそれぞれが領地の奪い合いとかで攻めたり攻められたりして、戦争をしていました。

この対立っていろんな側であると思っているんですよね。
もっと働く時間がこうだと給料が上がるとかなのかもしれないし、もっと家事をこうやってやってよ、とかいろんなソレがあるじゃないですか。タバコを吸うがわか吸わない側なのか、僕は全然わかんないですけど、色々あるわけですよ!

で、そういう時にいい考え方っていうのが、「どうしたらこの国と国の戦争を止めるのがいいのか?」っていう時に一番早いのは、宇宙人👽を到来させることだと、僕思ってるんですよ。

👽  👽  👽  👽  👽  👽 ???

これだけだとちょっと意味わからなすぎるので補足すると・・・

それぞれの主語は「国」なんですよ。アメリカとロシアって。
でも宇宙人が来てたら、「あれ?俺らそこと戦ってる場合じゃなくない?」って言って、主語が「地球」になるんですよ! 

わかります?国の外側から来てる。こうなってくると、矢印がお互いに向き合っていたのが、少し角度が変わるんですね。上に変わっていって。

俺らは全部納得してたりどうこうしてたりするかはわからないが、共に今、宇宙人が来ている状況だからこそ、今はこうしなきゃいけない仲間だよね??!!っていうスタンスだったりするのかなと思っています。これがやっぱりすごい大切だなと思っていて。

- 「綺麗な話」と「綺麗じゃない」話

じゃあ、この宇宙人ってなんなの?っていう時に「綺麗な話」と「綺麗じゃない話」の2種類があります。

「綺麗な話」でいくと、これはたぶん理念とかだったりすると思います。「こういう社会を俺らは作る」っていうこれのために、営業と開発はひょっとしたら良くない状態の時に分かり合えないのかもしれないが、同じ方向を向く。ここに関しては一緒だよね!でいいと思ってるんですよ。それがそういうものだなと思っていて、夢に向かって頑張りましょう!っていう意味で、やっぱり理念とか経営の方向性とかが大切だったりするのかなと思っています。

もう1つっていうのが「共通敵」だと思ってます。綺麗じゃないほうで言うと。あるじゃないですか、り嫌いなものが一緒だったりするとすごい仲良くなれたとかってあるなと思っていて。とりあえず、悪魔の大魔王がきてたりすると、今はわかんないですけど、ドラゴンボールで言うと、別にピッコロと悟空は仲間ではなかったんだけど、それ以上に今ベジータっていうやつがどっかの国から来てるから、今この時には俺らはピッコロと悟空で敵対している場合じゃないよね!みたいな話は結構あるかなと思っています。

そういった形で共通の敵がいると、矢印の方向が抜けていったりするので、そういうところがあるといいんじゃないかなと思っています。

もう少しいろんなシーンに置き換えますと・・・

例えば、営業のシーンで「売る側」と「買う側」だと、
「早く買ってください」⇆「もっと安くマケてください」みたいな感じて話していた時に、宇宙人👽の考えでいくと、営業の支援のサービスだったら、お互いが目指しているのって、「このサービスを通して提供会社さんの売り上げがめっちゃ上がってサービスを長く続けてくれる状態」。この状態をお互い目指しましょう!なのかもしれないですし、目標なのかもしれないですし。そうすると、ちょっと方向が変わると思ってるんですね。

なので、自社にとっての悩みの時に、今の宇宙人ってどんなものであったらいいのかな?っていうのと、いろんな二項対立がなくなりはしないです。ただ、100の悩みが68くらいにはなると思います。なので、あくまで1つの考え方として伝えられたらなと思っています。

ちなみに、この諸々のドラゴンボールの例えやアメリカロシアの例えっていうのは、10人中1人か2人くらいにはすごい伝わって、他の人たちには「❓」ってなるので、ニッチな方に刺さっていただけましたらそれだけで私としては十分でございます。(笑)
 

では、今日は終わりにします。
ありがとうございました。


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それでは、13回目の記事もお楽しみに・・・!!


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平野哲也:オンリーストーリー代表
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