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制服は身分を証明するものだが、善良さを表すものではない。ピザを頼む側とピザを配達する側のちがい

現在、お香を焚き、フットマッサージ機にもみもみされながら文章を書いている。
コロナで岩盤浴にいけなくなってしまったから、フットマッサージ機はその代用品なのである。

インプットした情報から生まれたなにかを、ツイッターでは書ききれなくなったので、noteでコトコト煮込んで提供していく。


ひろゆきが言っていた話で
「ピザ屋のバイトで面白かったのは、ピザ屋の制服を着ていると、どこの建物をウロウロしていても咎められることがないことだ。」

ということで、制服を着ていれば住人は「マンションの誰かがピザを頼んだんだなあ」と思うし、キョロキョロしていたとしても「あぁ、この人迷子かな?」と思うくらいだろう。


そういえばわたしにも似たような経験がある。

ポスティングのアルバイトをしていたとき、そこでは制服がなかったのだが、マンションに入るときには必ず住民に「あ、こんにちは〜」と挨拶をしていた。

人によっては目を合わせて会釈だけ。

無言でいると、いや、お前完全に不審者だろ!と怪しい。

「こんにちは!」と元気すぎると、なんというかゴリ押し営業マンの挨拶みたいだし、肩には大きな袋にチラシがたくさん入っていて、なおさら怪しい。

その点、軽い挨拶や会釈くらいなら、マンションの住人に一定数、いる。そこに紛れるのだ。

相手もたぶん「見たことない、、はず、だけど、いや、なんかこの悪い人じゃなさそうな人を疑うなんて失礼かなあ」となんとなく感じるはず。

これが疑われないポイントなのである。

堂々としていると、なぜか侵入者であるこちらよりも、マンションの住人に申し訳なくさせるのである(ポスティングだけどね)。なんてやつだ。

これでほんとうに悪いことをしてるやつはダメだから、そんなことにこの手法は使わないでほしいし、犯罪に手は染めないでほしいが。


ちなみにこの手法はたぶんだが、自転車に乗ってるだけでたまに警察に呼び止められて「盗難の自転車か確認させてください」なんて言われるタイプの人間には使えない。

なにもしてなくても怪しいお前。お前は残念ながらもう怪しいから、ダメだ。諦めよう。ごめんな。

ピザを頼むだけの側で、いよう。

面白かったら、スキやコメント、リツイートしてみて〜

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