【高校生 成績アップ 勉強法】復習テスト、確認テストのやり方レベル2
前回の続きになります。
前回はちゃんとマスターするまで何度でも出し続けるのだ、という話でしたね。
でも今回からは
そもそも問題を解くという概念の外に行かねばならぬのだよ。
ということでお話をして参ります(´。ω゜)
中学生でもできるならどんどんチャレンジして欲しい内容になってるので
よかったらお付き合いくださいまし!
実は勉強と言っても先生は3つのレベルにわけて考えていて
回答者
解説者
出題者
の3つのレベルにわけてます(`・ω・´)
前回のレベル1は完全に回答者としての勉強です(`・ω・´)
今回はレベル2、解説者ですね。
そもそもなんで学校の先生は頭いいように見えるの?
と言う話からやります(`・ω・´)
学校の先生はなんでも質問に答えられるような大人に見えますよね?
実は大人になって、大学生になって気づくのですが
学校の先生になってる人って
偏差値60未満からなってる人も多いのです。
自分が学生時代の時よりも頭のいい生徒に勉強教えてます。
偏差値55で大学行ってても、中学高校では偏差値60以上の
高校大学の受験の勉強を教えます。
おかしいと思いません??
何故これが成立するのか。
これは単純に勉強のレベルが上がってるからです。
解説をする、教える立場、ステージに立ってるからです。
自分で問題を解くのと、
誰かに理解させるために解くのとでは
ノートのとり方書き方が違います。
質問に答えられるように
写したノートを見て理解できるように
頭を使ってます。
なので質が高いんですよね。
自分でいろいろ考えてます。
実は勉強はそれが大事٩( 'ω' )و
頭いい人は友達や他人に教えます。
それでもっと頭がよくなります。
よくアウトプットとか言われるやつです(`・ω・´)
これができてるから学生時代の解くだけだった自分よりも
教えるようになった自分の方が問題が解けるのです。
つまり
教えることがレベル2の勉強です。
そして、それをするための確認テストが
間違えた答案や他人の答案を解説させる
ということになります。
これは生徒同士のコミュニケーションに拘らなくとも
先生と生徒のコミュニケーションにも繋がりますね。
わかったつもりでも、説明しようとすると
相手に伝わらなかったり、
混乱したりするものです。
そういう経験が「次間違えないためにどうするか」
「似た問題に出会った時にちゃんと解けるようにどう理解するか」
に繋がります(`・ω・´)
オンライン先生は生徒の説明にツッコミを入れたり、
「じゃあこういう時はどうするの?」
と、たくさん質問を生徒にします(´。ω゜)ww
生徒同士だと、「わかってないのに適当に聞いたふりでわかったふり」が出てしまいます。
それは聞く生徒がサボってるわけじゃなくて、
話してる説明に対して
素直すぎるからです
でも引っかかるところや紛らわしいところは
たくさんあります。
ゲームだって、必ずこうすればいい!
って方法はありません。
いつも書いてるサーモンランも
タワーは優先した方がいい、
というセオリーがあっても
今は1回攻撃を許してでも近場のテッパンやバクダンを倒さないといけない
という現場の判断が必要です
(わからない人にはすみません。)
ゲームほど臨機応変、現場の判断が重要なものはありませんが
勉強は条件や状況を適切に判断できればランダム要素や
不確定要素でミスすることはありません。
なので、解説をする側としていろいろなシチュエーションを考えさせることで、
二度と引っかからないようにする
意識の訓練
問題のポイントに対する嗅覚
を養うことが出来るのです(`・ω・´)
というわけで今回は以上になります٩( 'ω' )و
また次回のレベル3もお楽しみください🎶
よければスキやコメント、よろしくお願いします。
質問があればTwitterやコメントをいただければと思います🎶