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『百聞は一見に如かず』― 博多祇園山笠追い山の感激と学び

7/15(土)の早朝4:59に博多祇園山笠を見にいってきました!初めてみる博多祇園山笠はかなり迫力があって...伝統的な祭りを目の前で見た時間は、私にとって価値ある時間となりました^^


人生初、博多祇園山笠の追い山を見に行った!


福岡生まれ、福岡育ちの私は、人生初めて博多祇園山笠の追い山を見に行きました。「福岡生まれ、福岡育ち」と言っても、地元は福岡市ではない田舎で、この伝統的な祭りは身近ではなく、見に行く機会もありませんでした。

ですが、知り合いのお父さんから「土日に追い山を見れるチャンスはこの先当分ないよ」と言われて、「滅多にないチャンスなら絶対に掴みたい!」と思い、急遽予定を調整して早朝の2時に起床し、博多祇園山笠の追い山を見るために早朝3時から約2時間、場所を確保して待機していました^^

博多祇園山笠の前日は仕事で、仕事が終わって用事を済ませて、家事を済ませると23時!そこから3時間だけの睡眠で2:00ごろに起きるというハードなスケジュールでした^^;笑
しかもワクワクとして気持ちでなかなか寝付けないという、、、
このワクワク感は何か特別な経験をする予感だったのかもしれませんね。

追い山を見に行く際、博多祇園山笠の熱気あふれる街並みが私たちを出迎えてくれました。

山笠が待機しているところ一体はいつもと違う雰囲気が漂っていて、緊張感に包まれていました。そして、早朝にもかかわらず、多くの観光客や地元の人々が興奮と期待に満ちた顔で追い山を楽しむために集まっていました。私もその雰囲気に心が躍りました。

祭りの迫力と緊張感!博多祇園山笠追い山の体験


博多祇園山笠の追い山は、このお祭りのフィナーレの行事で、山笠が決まったコースを走り、所要時間で競うものです。早朝からのカウントダウンが始まり、「1分前!」「30秒前!」「10秒前!」「5秒前!」と山笠のスタートのタイミングをカウントダウンするたびに、その場の緊張感が高まっていきます。

山笠のスタートが近づいてくるにつれ、興奮と緊張が一気にピークに達しました。カウントダウンが始まり、合図と共に、山笠が走り出します。その瞬間、迫力ある姿に圧倒されると同時に、その速さと精度に驚きました。

お祭り男たちの一生懸命な姿勢と祭りの重要性に対する気持ちが伝わってきて、私も心から応援している気持ちが湧き上がってきました。みんなこの一瞬に力を込めていて、見ている私も力が入りました。

『百聞は一見に如かず』― 自分で体験する大切さと価値を実感


博多祇園山笠の追い山を見ることで、

「百聞は一見に如かず」

という言葉の真意を理解することができたような気がします。
これは他人の話を聞くだけでは、その経験の本当の価値や意味を理解できないということを示しています。

私自身も、他人の話を聞いたりネットで情報を調べたりすることで理解する範囲に限界があることを実感しました。

実際に体験したことでしかわからない感情や緊張感、迫力といった要素は、他の人の話や情報だけでは決して理解できません。

ネット上の情報は人のバイアスがかかっていることもあるため、正確さや信頼性に欠ける場合もあります。それに加えて、人それぞれ感じ方や受け止め方が異なるため、自分で体験することで得ることのできる価値は計り知れないほど大きいのです。

博多祇園山笠の追い山を見て、これまで自分が体験したことのなかった感動と気持ちを知ることができました。他人の話や情報だけでは得られない深い理解や感動を得るためには、自ら行動し体験することが欠かせません。

例えば、海外の情報をネットで調べれば、裏側を見ることができたり、実施に行った気分になったりすることができます。ですが、実際にその場所に出向いたほうが、雰囲気をリアルに体験することができて、ネットの情報よりも多くの情報や感情を体験することができると思うのです。

これは、商品やサービスでも同じですよね。
実際に体験しないと、自分にとっての価値を判断することはできません。

行動して体験した情報は、他の人が伝える情報よりも価値があると思いますし、自分自身の深い理解にも繋がると思います。

私は今回の体験を通じて、「百聞は一見に如かず」の重要性を再確認し、これからも自分自身の目で見て体験することを大切にしていきたいと思いました。次は何を体験しようかな〜楽しみです!

PS.

「いろんな人を見ることで自分自身のことも客観的に見れるようになった!」
そう話すのは、弊社の講座の卒業生の関谷さん。

実際に、弊社の講座を『受講する』という体験をしたから、多くの学びを得て、講座期間中に大きな結果を出すことができたのだと思います。

そんな彼のインタビュー記事もぜひご覧ください!
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