過去の言動を振り返って後悔する理由とは?
「なんであの時、〇〇したんだろう」
「あの時、〇〇すれば良かった…」
「〇〇できてないな…」
と後悔したり、自分の課題を見つけたりすることってありませんか?
このように過去の言動を振り返り、後悔することは誰にでもあると思いますが、人間はどうして後悔するのでしょうか?
課題をたくさん発見しました
実は、今年に入ってから、自分の課題を何個も発見していました。
例えば…
「誰かにチャットメッセージを送る時、読みやすいメッセージになっていなかった…」
→→「改行や空白行を使うなどして、読みやすい文章にしたすべきだった」「YES / NOで答えられるような問いかけになっていないゆえに、相手の時間を奪ってしまっている」
→→「やりとりを一往復で終えられるような問いかけをもっと意識すべきだった」「また、他の人や環境のせいにしてしまった…」
などなど。
過去の自分の言動を振り返るたびに、自分の課題が次から次へと出てきたんです。
でも、自分の至らない点を発見すると同時に、ふと、『あれ?数週間前の私じゃ、気づけなかったことに気づけるようになってない?』と思ったんです。
人間誰しも、後悔することはあると思うのですが、そもそも人はどうして後悔するのでしょうか?
弊社 株式会社OnLineの研修動画を視聴している時に、その答えを発見しました!
後悔の正体
『あの時』の自分は、『あの時』の自分にとってベストな選択をしているはずなのに、それでも後悔してしまう理由は、“『あの時』の自分と比較して、今の自分が大きく成長しているから”なんです。
『あの時』から今に至るまで、私たちの経験や知識は必ず増えていますよね。
だからこそ、経験や知識が増えた今の自分が『あの時』の自分を見ると
「過去の自分の言動はダメだったな…」
「もっとこうしていれば良かった…」
と感じてしまうんです。
つまり、『後悔することがある』=『成長している』ということ。
私たちは人間なので、後悔するのはごくごく普通のことです。
とはいえ、過去は変えられないので、後悔しても仕方ないと思うんです。それに、過去に囚われすぎると、自分自身を苦しめてしまうこともあると思います。
では、後悔をなくすには、どうしたらいいのでしょうか?
後悔をなくす方法は?
私が思うに、『自分の選んだ道を正解にしていくこと』が重要なんだと思います。
自分の選んだ道が正解なのか不正解なのか、選んだその時には分かりません。後から振り返って、別の選択肢の方が良かった、と思うこともあるでしょう。でも、どれだけ後悔しても、過去を変えることはできませんよね。
だったら、
後から過去を振り返った時に、『あの時の選択は間違ってなかった!』と言えるように、自分が選んだ道を突き進んでいくこと
後悔した時には、同じ後悔を繰り返さないように、結果から学ぶこと
が大事なんじゃないかと、私は思います!
正直、「この選択でいいのか?」と悩むこともありますが、そうやって悩みながらも、自分が選んだ道を正解にするために、突き進んでいきます!
最後に
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