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生活費のダウンサイジングの話しの続きを自己流で書きました

老後の生活はダウンサイジングが効く!という主旨のネット記事(下記)を見つけて『これは何やら役立ちそうなネタが書いてあるに違いない!』と読み進めてみました。

しかし「どうやって生活費のダウンサイジングをやっていくんだろう?」の「やりかた」の核心に触れるのかな?と思ったら・・・「やりかたに決まりはありません」と書いてあるではありませんか。

何じゃこりゃ!いいとこ来たのにクライマックス無しかよ!だったもんだから、この先自分の経験から言えそうなことで自己流の生活費ダウンサイジングのやりかたを書いてみることにしました。

前提は「老後」のはなしですが、上記記事でも書いてあるように、老後になってから生活費のダウンサイジングをするのでなくて、その前から準備した方がいいですよ!というのは私もまったく同感です。

生活費のダウンサイジングには「ヒト、モノ、カネ」の種類があります

まずヒト関係のダウンサイジングには、自然にダウンサイジングできるだろう要素があります。それは、子どもの成長です。

子どもは義務教育期間ぐらいまでは大きな出費は無い!と書いたら言いすぎで「目立たない」で済む程度ですが高校後半から大学や専門学校ときたら場合により目玉飛び出るぐらいお金がかかることがあります。学費の他に参考書や実技材料や旅行など思った以上に子どもが金食い虫になる時期がこの頃です。

ただ、就職したら親元を離れて出て行ってしまうか、たとえ親元から通勤したとしても教育費や小遣いが無くなるため、ここから先は子どもにかかっていた生活費はガクンと減ってまいります。

ただ、この他にも老いた親にかかる生活費増もあるかもしれません。が、こう言ってはなんですが、人の一生には始めも終わりもあるから、終わりが来たら、この生活費も自動ダウンサイジングになります。

このように家庭内の家族にかかる生活費って、歳を重ねていくと結局結婚したときの夫婦二人の生活費に自然に舞い戻ってくるように出来ているので、一つ屋根の下に住む「家族」の生活費のダウンサイジングはけっこう自動的に進んでくると思ってもいいかもしれません。

でも、一つ屋根の下には住んでいない、しかも親戚という存在については、また最後のところで書くことにします。

家庭に関わるモノのダウンサイジングのことについて

この項目に登場する主人公は家と車です。これらのダウンサイジングは税金と経費という二種類の出費を減らすためにダウンサイジングとして生活費によく効くし、一旦小さくしてしまえばそのまま税金も経費も小さいままで進むから、ダインサイジングで目をつけるには最適だと思います。

家のダウンサイジングは実家を活用を!

ここから有料区間とさせていただきます。

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