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独自の魅力に溢れた古都×不思議に誘うほんわか本

こんにちは、Onionです。

皆さまは歩いているだけでワクワクする、
好奇心くすぐられる街は近くにありますか?

私にとってその街は
古都京都の『祇園』です!!

街の中央を流れる鴨川は「京都らしい」
代表的な風景ではないでしょうか?
鴨川を中心に東西南北すべてに魅力的な
お店やカフェ、神社仏閣が立ち並び、
訪れるたび新しい表情をみせてくれる
素敵な街です。

今回はそんな素敵な街を本を片手に
闊歩してきました!


所狭しと並ぶ新旧の魅力に溢れた通り

京都の街は『碁盤の目』によく例えられます。
これは平安京の都市づくりが基盤になっており、
左右対称に街が作られています。

覚えてしまうと位置が分かりやすく
非常に便利、かつ地元の暮らしに
溶け込む感じが味わえるので
訪れた際は積極的に使ってみて下さい!

南北、東西の通りの数え歌が
存在するくらい京都の生活には
欠かせない存在です。

さて、そんな碁盤の目の街のなかでも
比較的中心にあり、新旧の良さで
あふれる街が『祇園』です!

突き当たりにはいつでも人で賑わう
八坂神社が位置しています

四季折々の顔を見せてくれる祇園の街を
少しぶらぶらしていきます。

悪縁を断ち、良縁を結ぶ
パワースポット

京都には数多くの神社、寺院があります。

日本の中でも有数のパワースポットが
集う場所でありますが、
そんな中でもひと際異彩を放つ
場所が祇園にあります。

それが『安井金毘羅宮』です。
古くから悪縁を断ち、良縁を結ぶと
信仰を集めてきました。

異様な雰囲気の碑、
どこかで見たことある方もいるのでは?

お札に切りたい縁や結びたい縁を記載し、
碑に貼り付け、中央にある穴をくぐると
叶うといわれています。

非常に強力なパワースポットなので
安易な気持ちではお願いしないほうがよい、
と地元の方たちからは言われています。

この日は朝8時頃にいきましたが、
すでに長蛇の列でした……。

穴にくぐるところまでが祈祷ですが、
お札を貼り手を合わせるだけでも
十分効果があるそうです。

怖いもの見たさはおすすめしませんが、
古からのパワーを感じたい方は
ぜひ八坂神社と一緒に訪れてみては
いかがでしょうか?

『祇園暮らし』が叶う!OMO5祇園

そんな祇園の街を味わいつくせる
好立地、高機能なシティホテルが
八坂神社から徒歩1分にあります。

そこは『OMO5京都祇園by星野リゾート』!


商店に連なって目印の暖簾が揺れています

CI前の荷物預かりもOKなので
先に荷物だけ預けて街歩きを楽しむことも
できちゃいます。

入口は非常にコンパクトですが、
部屋、ラウンジは十分な広さがあり
街歩きにつかれた後もゆっくり
館内で過ごすこともできます。

キッチン付きのお部屋もあり
夜は持ち込みでまったり過ごすのもおすすめ

まさにコンセプトどおり、
『きょうは祇園暮らし』ができてしまう
居心地のよいシティホテルです。

魅力的な祇園の街で
あえて『暮らす』という選択。
京都に行き慣れた人でも
新しい発見があること間違いなしです。

街にも十分魅力的なお食事がありますが、
OMO5京都祇園名物の
『おへやベーカリー』は
体験の価値あり!です。

パン好きさんは以下から覗いてみてください↓

不思議へ誘うほんわか本

新旧の魅力あふれる街のお供に
選んだのはこちら!

少し不思議な、ふわふわでほわほわする
8つの物語

新井素子さんの作品です。
こちらの短編集が初読みでしたが、
優しく、ちょっと不思議な物語は
癖になる読了感でした!

日常から非日常へ架かる『橋』が
テーマの8つの物語。
どの物語も素敵でしたが、
わたしは特に
『妾は、猫で御座います』が
お気に入りです!

毎日続く日常の先が見えなくなり
不安になったとき、
ここではないどこかへ、ふと
出かけたくなったとき。

片手にあると嬉しいお守り本です。

旅のふりかえり

今回は京都の中でも魅力あふれる
祇園×冒険への切符本」を紹介いたしました!

今回のお宿↓

今回の旅のおとも本↓

タイトル:この橋をわたって
作者:新井素子
出版社:新潮文庫
出版年度:2019年4月25日

それではまた次の旅でお会いしましょう。



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