見出し画像

【HSP】最近思うことつめあわせ【INFJ】

最近よく思うことではあるんだけど、ひとつ記事が書けるほど深く考察できていないテーマをただ書き留めておくだけです。
要はメモ帳、かっこよく言うと備忘録です。

今後気が乗ったり、考察が捗ったりしたら、ここからネタを探すこともあるかもしれませんね。
なお、わたしはnoteをはじめたころに『noteのネタ』というネタ帳をつくっていたのですが、現在ではほとんど使っていません。
ふと思いついて、書き出してみて、書きながら考察していくスタイルです。
要はプロットなし、かっこよく言うとライブ感です(?)。

あとは、最近おつかれモードで鬱陶しいテーマの記事が多くなってきたので、閑話休題というか箸休めというか、そんな感じの記事が書きたくなりました。
要は息抜き、かっこよく言うとリラクゼーションです(?)。




人間って意外と他人に興味ない

期間限定で電車に乗る習慣ができた。
わたしが電車を使う時間帯が高校生の下校と同じ時間帯で、車内がめちゃくちゃ高校生で混みあうんだよね。
で。
パーソナルスペースが広いわたしにとって、呼吸するのもはばかられるような距離に他人がいることはけっこうしんどい状況なワケよ。
つい先日も電車が揺れると目の前の高校生のバッグや肩や腕がわたしにぶつかるような状況だった。
その高校生の身体がぶつかるたびに、わたしはなんとかして彼我のあいだにスペースをつくろうと立ち方を変えたり荷物の持ち方を変えたりしたんだけど、相手の高校生はそれをまったく意に介さずスマホをいじり続けていたのさ。

その姿を見たとき「あ、人間って意外と他人のこと気にしてないんだなぁ」って思ったり。
なんというかちょっとだけ安心しました。
いままでずっと職場とかで誰かの視線に晒されていたから、誰もわたしのことを気にしていない空間――風景のひとつになっていたことが、なんか逆に心地よくて
別にふだん目立っているとか、職場の中心にいるとか、そういうわけじゃないけど、「おにのすけさん」としての役割を求められている(気がする)して、ずっとエンジンかかっていたんだなーって。

激広パーソナルスペースを高校生にめちゃくちゃ侵害されてストレスではあったけど、風景のひとつになっていたことは心地よかったという変なお話でした。



「個性的」が無個性になってない?

別に個性を出すことが悪いって言っているわけじゃないんだよ。
わたしが言いたいのは「個性」って言われすぎているせいで、個性の出し方にひとつのテンプレートができちゃって、逆に無個性になっていませんか?ってことなのよ。
まあ、わたしも「じゃあ個性ってなに?」って聞かれたら辞書的な答えしか返せないと思うんだけどさ。

あくまでひとつの例として使うんだけど。
テレビに出ている、ちょっとだけふくよかな体型をされている女性芸人さんの話。
みーんなそろいもそろって、派手な髪型で派手な髪色、派手な色を取り入れたポップなファッションをしていることが多くない?
「〇〇さん(女性芸人A)がテレビに出ていると思ったら✕✕さん(女性芸人B)だった」みたいなこともちらほらある。
みんな同じような姿格好をしておきながら「これが私らしさ!」みたいにテレビに映されているのを見るとちょっとだけ違和感を抱いてしまう。
なに? 誰か明確な元ネタでもあるの?ってカンジ。

女性芸人をたとえに使ったけど、巷の人間にも同じことが言えると思っていて。
昨今はYouTubeやらTikTokやらで簡単に、そしてより身近に「個性的な人間」を観られるようになったじゃん?
そこから流行が生まれていって、いろんな人間が真似をしていったとしよう。
インフルエンサーがしていたからこそ「個性的」であったのであって、それが流行になってフォロワーがこぞって真似をしてしまうと唯一性がなくなって、逆に無個性になっちゃうんじゃない?
で、流行は生まれて廃れるものだから、次は別のインフルエンサーが流行をつくって、フォロワーはそれを真似して、食い尽くされて無個性になって、また別のインフルエンサーが……と世の中は続いていく。

個性は食い尽くされて無個性になってしまうなら、個性ってなんだ?
「個性を出さなきゃいけない」って流行がもう無個性なんだよね。たぶん。



やりたくないのにリーダーをやる

やりたくないんだよね、リーダーとかまとめ役とか。
いろんな人間の顔色を窺って、何かを決めてゴーサインを出すまでにめちゃくちゃ時間がかかっちゃうから。
そんなわたしのような人間でも、ある条件下では渋々リーダー役を買って出ることがある
それが、誰もリーダー役をやりたがらないとき。

学生時代のグループワークの即席グループとか、ぱっとメンバーを見回すとみんなが「リーダーやりたくないなぁ……」って顔をしていると、わたしのなかの妙な正義感が「ここはわたしが頑張るしかないかぁ……」と顔を覗かせてしまい、ほんとうはやりたくないのに手を挙げてしまう。
まあね、もともと集団の先頭に立つタイプじゃないから、グループ運営も周りに助けられながら進めていくんだけど、それはそれでよかった気がする。

いちばん困るのは、周りがやる気ないとき。
「やらなくてもいいけど、あとでどうなっても知らないよ?」みたいなことを遠まわしに伝えながら、けっきょくわたしがそいつらの分も全部やっちゃう感じ。
「わたしがやらねば誰がやる!」みたいな義務感、責任感に駆られると不得手なことでも頑張っちゃうってハナシだよ。
こういうことしているから、世渡りが上手な人間に利用されるんだよね。
知恵を出さないやつは助けないぞ」くらいのマインドが必要なワケ。
みんなもレッツ冷徹。



あとがき

今回はこんな感じ。
テーマの卵はいくつもあるのに、それを文章に換えられないのはわたしの能力が足りないだけなんだよね。
息抜きもできたので、次からはいつもどおりの暗くてジメジメした文章を書いていきましょう。ええ。ええ。
みなさま、よき無個性ライフをお過ごしください。