BtoB案件ってなんぞ?
いっろ~~~んなライター案件がある中で、今回は「BtoB」という領域について知ってることや学んだことをシェアしようと思います。
というのも、私はBtoB講座を6万円くらいで受講していたり、BtoBのディレクターやら資料制作やらに挑戦してみたりと、ちょこちょこBtoB領域に触れる機会があったりします。
ってことで、私がなぜBtoB領域のライティング案件に興味を持ったのか?みたいな経緯も含めて、みなさんに経験談や講座での学びをお伝えできたらと思ったのでございます~~!
※ちなみに私もまだまだ勉強中で、BtoBに関しては新米中の新米です。
でも、この半年くらいで講師の方やBtoBライターさん、BtoB事業の代表さんなどさまざまな方と知り合えたので、学びと総動員して一旦業界まとめをしてみるかんじです。
BtoBとはなんぞや
そもそもBtoBとはなんぞや?についてですが、dodaキャンパスさんの画像をお借りするとこんなかんじにになるんだそうです。
BtoCは企業が消費者に対して行う事業のことで、
BtoBは企業が企業に対して行う事業のこと。
具体例がわかりにくいので、かき氷を例に出してみます。かき氷屋さんでいえば、縁日で子どもやカップルにかき氷を売ることがBtoCの事業になります。一方で、かき氷屋さんの集客とか採用ノウハウを教える「かき氷屋コンサル」なんかはBtoBの事業に当てはまるわけです。
BtoBのイメージはなんとなく伝わりますかね?
これをライターの事業に置き換えていきます。ライターのお仕事フィールドの定番といえば何かしらのコンテンツを扱う「メディア」が多いと思いますが、この、メディアにも「BtoBのメディア」と「BtoCのメディア」があるよってことになるんですよね。
BtoBのメディアは、どこかの企業の経営者とか事業者からアクセスがあることになります。広報宣伝とか営業、法律にまつわるトピックなど、ちょっと専門性の高い話題が扱われるのがわかると思います。ちょっとジャーナリズム的な雰囲気もあるかもしれません。
BtoB領域のメディアの存在意義としては、就業者増加とか事業者支援的な側面もあるわけです。社会的意義がtoCと異なるんですね。
ちょっと難しいことを言っているような気もしますが、ふんわりふんわりわかっていればOKです。私も実はまだふんわりとしかわかってないです←
難しさ、toCとの違い
BtoB領域のライティングでは、toCよりもさらに専門性や情報網羅性の高さが重要視されることになります。もちろんtoCでもリサーチは超重要ですが、っていうかそもそもライターの仕事自体が情報をリサーチする仕事ではあるんですが、
toBの場合は、例えば「大手かき氷屋の利益公告を特集する」みたいな記事を作成することもあるわけです。事業者のみなさんは、大手とか競合の利益公告が気になるじゃないですか。…みたいなかんじで、ちょっと特殊な数字を扱うこともあります。
事業によっては、そのBtoBライターが書いたメディアの記事をそのまま営業に使うこともあります。そんなこともあって取ってつけたような記事では全く勝負にならなくて、専門性の高さが必須条件になってきます。
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