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「道」〜前学期を振り返る〜

-近況報告

大学での前学期を終え、夏休みに突入。長い自由時間を手にしました。この自由な時間をどう使おうか、大学生のみんなは色々考えてる時期なんじゃないでしょうか?

自分は色々と日程が決まりつつあります。8月後半には1週間の長旅。それが終わると大学の集中講義。終わればRural Laboが開催する地域留学で福島へ。9月は地域に飛び込む機会が沢山あるので、また進化した自分を手に入れれるように頑張っていこうと思います。

最近の1on1で、活動を始めて全然経ってない頃に憧れていた人と1on1をすることができ、本当に運命が味方することが多いなぁ、と感じました。自分の過去を振り返ると、運命が味方した瞬間が数多くあるので、これをキープできるように。そして運命の瞬間を掴みにいけるようにまだまだ行動していこうと思ってる次第です…。

前置きが長くなりましたが、今回のnoteは「大学前学期」を振り返る、と題してこの半期を振り返ってみようと思います。どんなことを思い、成長したのかを綴れればいいなと思ってます。

-初めてだらけの4月

3月下旬に佐渡から旅立ち、信州・上田の地へ降り立ちました。降り立っては初めての経験を沢山しました。

まずは一人暮らし。洗濯や掃除、さらには自炊まで全部一人でやらなくてはならない…。慣れるまではとても時間がかかったのを今でも覚えてます。

得意料理のひとつ「簡易親子丼」

1番苦戦したのは大学での自分の時間割を決めること。取れる授業を考えつつ、卒業に必要な単位を取るということを考えながら決める必要があったので本当に時間がかかりました。ただ、理解は何とかすることが出来たので、来年以降はそんなに苦戦することなく、決めることが出来そうです。

また、この4月は多くのイベントに参加することが多かったな、と感じました。初旬は上田城の桜、太鼓まつりを見て、色んなことを感じました。下旬にはMIZUMATCH主催の「MATCHフェス」に参加。これを見て、MIZUMATCHに入ることを決断しました。(詳細は下のnoteをご覧下さい)

自分でも色んな経験をしましたが、1番印象に残ってるのは、自転車旅@軽井沢。当初は「白糸の滝」を見に行きたくて自転車をかっ飛ばしていましたが、想像以上に坂がキツくて、途中でやめ、アウトレットに変更。行ってやった事は「パスタを食べること」だけでした。みんなにこの話をしたは「アホなんじゃねーの?」とめちゃくちゃバカにされました(笑)。けど、終わってからの達成感はとても高く、次は違うとこに行ってみようと思うようになりました。

真田幸村像とともに

-運命が動いた5月

5月に入る前の4月30日から佐渡へ一旦戻り、自分の中で色々考える時間を設けました。大学で学んだおかげで、自分の視点が変わりつつあるなと感じました。また、自分が所属している「エルの波」のメンバーと再集合。楽しくも真剣に、多くの話をしました。(詳しくは下のnoteからご覧下さい)

人生初バイトもこの時期にスタートしました。初バイトはスポーツ店。自分が11年間続けたバレーの知識を活かして行きたいと思ったのがきっかけで入りました。最初のうちは右も左も分からぬままでしたが、回数を重ねていくにつれて、自分の良さを引き出していくことに成功しました。

5月で1番ビックなイベントは「steens」の取材を受けに東京へ行ったこと。バレーの試合を見たり、夜の横浜を散策したり、willdoorを通じて仲良くなった仲間とようやく会うことが出来たりと、本当に充実した取材旅行を過ごすことができました。そのとき撮った写真はかけがえのない宝物の1つです。

東京旅行の記念の1枚

また、上田に来てから初めて風邪をひいてしまったのもこの時期です。1人で何とかしないと行けなかったので本当に大変でした。(デリバリー使ってマック食べたのは秘密の話ですが…。)

-挑戦・体験する6月

6月に入ってからは色んな所へ行く機会が多く、多くの挑戦をする機会に恵まれました。

まずは上諏訪でのまち歩きイベント。初めて訪れる場所でしたけど、町づくりの第一人者から話を伺ったり、まち歩きを通じて色んな意見を出したり、最終的にはグループの代表として、意見を発表したりと、本当に充実した体験をすることができました。(詳細は下のnoteをご覧下さい)

まち歩きイベントの翌日には、人生初の地域ボランティア。菅平高原という所で行われたイベントでした。ボランティアを通じて、自分の武器である「コミュニケーション能力」「行動力」が存分に発揮できたと同時に、他の地域のイベントに「これが佐渡のイベントにあったら絶対おもろいのになぁ…」と思うような出店を発見することができ、充実した2日間を過ごすことが出来ました。

また、6月中旬には信州ルネッサンスというイベントがあり、MIZUMATCHを通じて参加。マーブリングランタンを作るのをお手伝いするというものでしたが、楽しくできました。また、このイベントを通じて、人と関わる力がさらに強まったんじゃないかなって思います。最後に見た花火は、感動の一言。数年ぶりの花火でとても感動しました。

思い出に残る花火に。

また、この時期バイトも入れまくっていたせいで、体に不調が。自分の中で「これは休まないとまずい」と思い、学校を1日休みました。その休みで、人気のラーメン店に行ったり、地元に愛されているカフェに行ったり、一人カラオケをしたりと、リフレッシュさせました。休んでしまったのは良くないことかもしれませんが、この休みのおかげでこの後の学校生活をしっかりと過ごすことが出来たなと思います。

地元人気のラーメン屋「丸木屋」のつけ麺

-1番熱い7月

7月。新しい経験をまたさらに積む月になりました。

最初の週にはゼミで小布施へ。雨が降る中でしたが、小布施の魅力に触れることが出来ました。個人的には、戦国武将の1人である福島正則と縁のある場所だと知れてびっくり。とても嬉しかったです。また、人生で初めてデザートに2000円近いのお金をかけました(笑)。今となっては少し抑えとけばよかったかもなぁ、と思ったりしていますが、これも貴重な経験かなと捉えてます。

朱雀 Monte Bianco

2週間後にはオープンキャンパス。今回はスタッフとして参加しましたが、「懐かしい」と思いながら仕事をしていました。ちょうど去年の今頃、同じように右も左も分からないままオープンキャンパスに行き、先輩や教授から色んな話を聞いて、講義を実際に受け、大学の雰囲気を肌で感じて、「ここに行きたい」という思いが強くなったな、と思い出しました。また、この後輩たちの姿を見て、もっと頑張っていかないとだなぁ、と感じました。

それが終わってからは、期末課題に追われる日々。多くの課題に苦しめられましたが、同期の力を借りながら、何とかこなしていきました。期末試験もありましたが、思うように行かなかった教科が何個かあったので、後期では自分の実力が100%出せるように頑張っていこうと思います。

テスト期間中ではありましたが、上田では祭りラッシュ。最初は上田祇園祭。神輿を担ぐ姿、騒ぐ声。賑やかな人々の姿を見て、日本の夏が戻ってきたな、と感じました。続いて上田わっしょい。知人がいたこともあり、一緒に踊らせてもらいました。踊ってる瞬間はみんなで盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。この祭りラッシュを締めくくるのは8月の花火。雷がなって家に避難したこともありましたが、最後は自分の中の特等席で見ることができ、締めくくりにふさわしい花火大会になりました。

上田わっしょいの様子
最高の場所で見れた花火

-前学期を通して

内容の濃い前学期を過ごしましたが、本当に沢山の経験・体験をすることが出来た前学期になったなと夏休みになって感じています。この前学期で1番学んだことは「自らチャンスを掴まないと何も始まらない」ということです。大学の授業に関しては基礎科目が中心で、正直面倒な授業が多く、「楽しい」と感じる瞬間が少なかったです。でも、自由な時間を自らを成長させる時間に繋げることで、他の誰よりも濃い前学期を過ごすことができたんじゃないかなと思います。

後は…。月イチで気分が下に向く時があったなぁと思います。4月は大学のイメージしていたものと違って下を向いてしまいました。それでも自分からチャンスを掴むことでモチベを上げることに成功。こんな感じで下に向くことは多々ありましたが、仲間の力を借りながら、しっかり前を向き続けました。そして歩き続け、大学入学当初よりも成長した自分を手に入れることが出来たんじゃないかなと思います。

-誰よりも充実した夏休みへ。

今、noteで前学期を振り返っていますが、近況報告でも書いた通り、いよいよ予定が詰まりに詰まっている期間が始まろうとしています。

この後は一人旅で名古屋・紀伊半島・大阪へ。行きたいとこへ行き、美味しいものも沢山食べて、自由気ままに過ごそうと思います。

その後大学で集中講義をこなした後、Rural Laboが実施してくれる「地域留学」で福島・磐梯町へ行きます。磐梯での2週間を通じて、新しい視点が獲得出来ればいいなぁと思っています。また、それが終わったらJVS2023。新しい人脈が沢山紡げたらいいなぁと思っている次第です。

-最後に。

最後になりますが、前学期を通じて仲良くしてくれた皆さん。ここまで充実した日々を過ごせたのは皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。後学期になっても皆さんよろしくお願いします。

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