なぜ人はいつの間にか数を数えてしまうのだろう。

最近思うのだが、ストレッチや繰り返しの運動をしたり、短めの時間にじっとしている時など、いつのまにかカウント(数を1から数えている)している自分がいる事が、とても気になる。運動などは何回やるとか、回数の目標がある場合もあるので、当然数えるが、ストレッチなど、数は関係ない場合も、いつの間にか数を数えている。この場合は何秒やったとかそう言う達成感のためなのかもしれないが、最近、数を数える事に縛られている気がしてならない。ある程度の時間、ストレッチをして緊張した筋肉を伸ばすのならば、歌のフレーズを繰り返す、とかでも良いわけで、(私の場合はなるべく「スキャットマン」を繰り返し頭の中で流すようにしている)数数えループからなるべく外れた方が、100回やったぞ!とかの体育会系的な思考にとらわれないで、もっと謎のフリーな「間」が得られる気がする。もっと楽しい「スキャットマン」で筋を伸ばしている自分、「クスッ」みたいなことの方が、数字のロジックから解放されるのではないか、とか思ってしまう。
実際にこれが他の方達に同様の解放感を与えるかは謎ですので、保証はしませんが。「数数え」から解放されてみても面白いですよ。はは。

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