思いがけぬ出遭い
こんばんは
季節の変わり目ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は色々なところに行きましたが、最後は毎度のことながら原付スクーターで近くの里山に行きました
ラブストーリーは突然に
狙いは小さな昆虫たち
今日はいつもよく撮影している蝶は撮影しない気持ちで里山に入りました
マンネリ化を防ぐということもありますが、最近小さな虫を撮影するのがとても楽しくて仕方がないのです
勿論、蝶の撮影も楽しいです
ともあれ、今日の狙いは「小さな虫たち」
草むらをじーっと観察してはマクロ撮影に勤しんでいました
マクロ撮影はかなーり楽しい
最近継続して撮影して思ったこと
マクロ撮影
かなーり楽しいです
ただ・・・
筋肉が悲鳴をあげる
わざわざ見出しをつくることもなかったですが(笑)、ピンボケを防ぐためにかなーりシビアに体とカメラを固定して撮影するので、体幹が鍛えられます
同時に全身の筋肉が悲鳴をあげます
もはや筋トレのつもりで、撮り続ける
いくら幸せを見つけられても、後日の筋肉痛は避けられません
それでも私は撮り続けます
これぞ弱肉強食
マクロ撮影はピント合わせが非常にシビアで1枚で納得のいくカットが得られるとは限らないので私の場合同じ虫でも少しずつカメラアングルを変えながら最低5枚は撮るようにしています
決定的瞬間はより慎重に
決定的瞬間を観察、あるいは決定的瞬間になりそうな場合は、より慎重に撮影します
昆虫は思っているよりこちらの気配に敏感なことが多い
決定的瞬間になりそうな場合、こちらが雑に動いてしまうと、昆虫は行動をやめて隠れてしまうことが多いです
気持ちは焦りますがよりゆ~っくりを心がけています
とにかく虫の気持ちを読んで、あわせる
私の場合はですが、虫の気持ちをなるべく読んで撮影するようにしています
人間がそんなこと可能なのか?
と思われる方も多いでしょう
安心してください
私もおそらく、読んでいる「つもり」です
でも真実はどうであれ、その「つもり」の部分が大切なんじゃないかと思っています
この場合、テントウムシの周囲全方位に葉っぱがあったためそのままでは撮影は不可能でした
昆虫は基本的に振動が苦手で、この場合葉っぱを激しく動かすとテントウムシは地面に自ら落っこちてしまいます
あくまで、そよ風に吹かれた葉っぱの動きを模倣して、葉っぱをどけて撮影しました
超長文になっていますがもう少しだけ書かせてください
ひたすら体幹トレーニング(マクロ撮影)を続けていました
すると!
ふわりふわりと優雅に近づいてくる飛行物体が!
一瞬ボロボロで弱っているキアゲハと思ったのですが・・・
唐突に飛んできた蝶はアサギマダラでした
有名な蝶なので知っている方も多いかも
とても面白い生態の蝶なのですが書くと更に長くなってしまうので・・・(笑)
ということで最後は個人的に一番上手く撮れたアサギマダラの写真で終わります
最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!!
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