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合本「てりはコレクション」の最初の購入者
初めて、合本を作ってペーパーバックとして販売開始した。フォントを小さくした結果は気になる。ということで、自分自身で注文してみた。
フォントを10otから9ptにしているので、小さいかなという印象は拭えない。が、読み進めると特に問題視するほどの大きさでもないかなと感じた。また、余白もギリギリまで詰めたのだが、自分としては許容範囲の感じがした。読みやすいに越したことはないが、そのために価格が30%以上高くなるよりはいいと判断した。
手元に届いたペーパーバックの写真は以下のような感じ。綺麗な仕上がりだ。9ptにした文字サイズも何とか許容範囲だと思う。今後は単体の本でも9ptにしてページ数が少なくなるようにしていきたいと思う。まずは、今回収録した「証」と「猛暑日の怪事件」のペーパーバックは9ptで登録し直して販売単価を下げておいた。
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今回は合本にするにあたり、本のタイトル「てりはコレクション」を奇数ページに収録している小説のタイトルを偶数ページのそれぞれ下部(フッター)に表示するようにしている。ヘッダーはギリギリまで本文を表示するので使用していない。こうすることでスッキリとして読みやすく感じる。綴じ代部分も見にくいということはなくちょうどいい感じに収まっていた。
フォントサイズや行間に関しては今後の標準として使えそうだ。これで長編小説の紙の本としての体裁はほぼできてきたように思うので、あとは如何に中身を充実させていくかだなぁと思っているところである。
ということで、ペーパーバック、最初の購入者は私だった(笑
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