2022年5月の読書記録
最近読書記録を書くときにしかnoteを開いていない気がする。5月マジで忙しかった。土曜日に休みがなかったので未読本は減らないしやりたいことはできないしその上ワクチンの副反応でしっかり寝込んだりしたのでつまりとても忙しかった。仕事自体はとても楽しく、先輩や上司も皆「Twitterのフォロワーか?」ってくらい優しい。
ありがたいことに読書量はそこそこ確保できている。昼休み一時間、ご飯何て15分もあれば終わるので残りは読書に充てることができる。ということで5月に読了した本の紹介。
①アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 星野源のオールナイトニッポンで星野さんが紹介していて凄く面白そうだったので購入。書くとネタバレになるので一言だけ。「面白い」。買う際はカバーをかけてもらって読み終わるまで外さないほうがいい。
②塩田武士『朱色の化身』 『罪の声』『歪んだ波紋』等を経てすっかり塩田先生のファンになってしまったので新刊購入。毎度読みながら核心に迫っていくその感じ、くせになる。
③星野源『YELLOW MAGAZINE ISSUE6 2021-2022』 これが届くと年が明ける感じがする。箱から出して叫び、スタッフ座談会に笑い、イレブンプレイのページに震える。
④遠藤達也『SPY×FAMILY 公式ファンブック EYES ONRY』 それぞれのキャラ設定とか知れるのはそういうのが好物な私にはもう最高。コミックの表紙の椅子の話、知らなかったので掲載されているのがポイント高い。
⑤キュルZ『夜は猫といっしょ 3』 夏に動くキュルちゃんに会えるのが本当に楽しみ。
⑥CLAMP『xxxHOLiC 新装版』1~5巻 蜷川実花監督の映画を観たその足で購入。CLAMP先生の作品てこんなに面白いんだ!っていう発見。CCさくらもちゃんとアニメ全部観よう。
⑦灰原薬『応天の門』1~3巻 ジュンク堂に行ったらフェア展開されていた。新作だと思ったら違った。在原業平と菅原道真が主人公の漫画とかつまらないわけがない。早く続き買わねば。
⑧知念実希人『神のダイスを見上げて』 知念先生久しぶりに読んだ。やっぱり面白いな。この物語で感じる絶望は辛いけど綺麗で、儚い。
⑨辻村深月『凍りのくじら』 今月読んで一番「良かった」と思えた本を一冊挙げるとするならばこれ。SF、少し不思議なあの物語への愛がたくさん詰まっている。
⑩桜木紫乃『ホテルローヤル』 映画化されて観るにしてもまず原作だなと思ってずっと読んでなかったのを。様々な人間関係が描かれていて読み終わった後の満足感。でも高校生の時に読んでいたらこの感じは得られなかっただろうな。
ということでこれが五月に読んだ本の全貌である。これから洗濯物干してもうそろそろ書くことがなくなってきたワークシートとにらめっこしてもらったお手紙の返事を書いて、ちょっとした工作をする。予定。
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