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自分の空気をよくするということ

こんにちは、茶助です。

明日は遠くに住む姉が遊びに来てくれて、息子と3人で旅行へ行く日。

明日に備えて、ケガや病気にならないように気を付けないと・・と思っていた矢先、おでこにたんこぶを作っちゃいました。

あちゃーー。

でも、このことが起きた時、昨日読んだ本のあるお話を思い出したのです。

まさにこのことが書かれていたんだな、と感じ、体験を通じて学びが深まりました。

今回はそのことについて書かせていただきます。

空気が起こした事故

私が読んだ本は『出会いの教科書』。

読もうと思って読んだというより、別の本を探していたらこの本が先に手に触れて、パラパラ~っと見た、というような感じでした。

でも、そういうものこそ大事なメッセージを伝えてくれたりしますよね。

書かれていたエピソードを簡単に説明しますと・・

ある塾でのこと。
先生と教え子が話をしていたら、外から大きな音がした。

外を見ると、バイクが転倒していた。
幸い大きな事故ではなかったようで、運転手はすぐその場を走り去っていった。

それを見た先生は、「干渉かもしれないね」とおっしゃった。

運転手さんの荒々しい空気と、教え子が発していたネガティブな空気が干渉しあって起きた事故なのかもしれない、と。

そんなことって本当にあるの?と思うような話ですよね。

でも、私もついさっき経験したんです。

焦る気持ちがケガを引き起こす

私の場合、干渉というより、私自身の発する空気がそのままぶつかったような感じではありました。

冒頭でも述べましたが、明日から旅行の予定があります。

旅先ではたくさん写真を撮るだろうし、顔に傷とか作りたくないなぁって思っていました。

今考えたら息子の気持ちより、見た目や姉に何か言われることを気にする自分もいたんですね( ̄▽ ̄;)ハハハ

とはいえ、明日に備えて一日中家の中で過ごすわけにもいきません。

わけにもいかないというか、晴れているのだから外で遊ばせたいなぁとか、家にずっといるのも退屈だろうなぁとか。

そこで、午前中は外へ連れていっていました。

最近一人で歩けるようになった息子(1歳)は、歩けることが嬉しくて嬉しくて、とにかく歩きます。

まだまだ不安定で危なっかしい歩き方です。

側について見守ります。

そろそろお昼ご飯の時間、というところで、無事ケガもなく遊びを終えたことにホッとしながら家に帰りました。

玄関に到着。

まだまだ遊びたい様子の息子は、外へ行きたい!とドアを押します。

でも、昼ごはんやお昼寝の時間を気にして焦る気持ちがあった私は、勢いよくドアを閉めてしまいました。

そのタイミングで、息子が前のめりにこけてしまったのです。

ドアにごつーんっとおでこをぶつけ、大泣き。°(°´ᯅ`°)°。

あぁぁ、やってしまった。。。

と思うと同時に、先ほど紹介したエピソードを思い出したのでした。

空気はうそをつかない

本当に、自分が考えていること、気持ちが空気になり、現象としてあらわれるんだなぁと痛感しました。

幸い息子のケガも大したことはなく、小さなたんこぶができただけです。

でも、もしあの時焦らず、落ち着いて行動できていたら。

もっと言えば、普段から余計なことをごちゃごちゃ考えずに過ごせていたら。

起こる出来事はもっと違うものになっていたのかもしれないなと思いました。

自分が発する空気について気をつけよう、と思ったことは実は今回が初めてではありません。

別のエピソードで、こちらにも書かせていただいていますので、よかったら読んでみてください。

ではでは、午後も、明日からも、自分の空気に意識をして、過ごしてみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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