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「緊急ではないが大事なこと」に時間をつくろう。
1月、本格的に仕事が始動してから、お店の水道や設備機器に次々と不具合が見つかり、その対応。そして、大雪のため雪かき。提出書類の作成。店舗オペレーション。
7つの習慣に出てくる第一象限の「緊急かつ大事なこと」は次から次とやってくる。緊急なことを済ませると、そこそこ達成感があるので困りもの。よし、処理完了!!という気持ちになってしまうのだ。確かに、設備機器の修理は第一優先。しかし、実際自分がしていることと言えば「作業」だ。。
「緊急でないけど大事なこと」私にとってはアルバイトさんの新たな活躍する場を考えて作り出す、時給評価をする、今困ってはいないけどこれから困りそうなことや起きそうな問題を事前に防ぐこと、お客様により満足してもらえるサービスを考えて実践する、より有効な連絡共有の方法を創る、とか未来に向けた仕事。
これが出来たら、第一象限の達成感よりは、じわじわしたものだけど確実に大きな達成感・幸福感に包まれることは間違いない。「成果・結果」にも確実に繋がるのだ。なのに後回しにしてしまいがち。
この「緊急でない大事な仕事」、いつやるか?いつ考えるのが有効か?私は、9時30分~12時ころの午前中に取り掛かることにした。朝8時30分に出勤し、回覧とメールを確認し、「返事」「確認済み」にして消す。業者さんへの連絡を朝イチで行う。今日のやることリストに3つ分くらいチェックがついて、ちょっとすっきりしたところで思考の時間を入れるのがいまのところベストな塩梅だ。そして、昼食をとり(オペレーションがある時はオペレーション。)、午後には体を動かす仕事を入れる。整理、掃除、製造、など。そして眠くなる時間を乗り越えたところで、15時くらいからまた思考が必要な仕事をする。
時間の期限を決めることも大事。私の場合は、上司を使い、「何か不足点があればご指摘いただくことは可能でしょうか?」と、回覧で資料を送ることをゴールにすることで、期限設定としている。
また、●●日の日、これについて提案したいのですが、お時間頂けますか?と先に約束を入れてしまう。〆切効果を利用して、自分との無言の約束から、他人との有限の約束に変えている。
これから4月、職場がグランドオープンした後も「緊急でないけど大事な仕事」をやり遂げられるよう、さらに精進と工夫を重ねていこう!