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【ワンパブ・オープン社内報 vol.38】目指すはワンパブのNo.1営業!23年入社のニューフェイスは日々爆速で成長中!

ビジネスソリューション部 冨田諒香

【ワンパブ・オープン社内報】は、ワン・パブリッシングで働く人を通して、会社・雑誌・メディアが今どのような新しいことにチャレンジしているかをお伝えしている連載です。
 
今回取材したのは、2023年度日本創発グループに新卒で入社し、半年前にワンパブにジョインした冨田諒香さん。「営業のトップになりたい!」と目を輝かせながら語る冨田さんに、社会人として、営業として一歩を踏み出した今のリアルな気持ちを伺いました。

【社員プロフィール】

冨田 諒香(とみた りょうか)
2023年、新卒で株式会社日本創発グループに入社。半年間グループ会社5社で研修し、2023年10月にワン・パブリッシングに配属。現在はビジネスソリューション部で上司の背中を追いながら営業として邁進中。大学時代に打ち込んだチアリーディングで培った笑顔&ガッツが武器。(写真はチアの決めポーズ!)


「ワンパブってなんて最高な会社なんだ!」驚きと発見、感動の日々

―2023年度の新卒で日本創発グループに入社し、ワンパブに配属になったのは去年の10月ということで、この職場に来て約半年ですね。今の率直な感想を聞かせてください。

もう、「ワンパブ最高やな!」の一言です。

―最高ですか!(笑)具体的には、どんなところが最高だと感じているのですか?

「会社って、こんなにやりたいことをやらせてもらえるものなん?」と毎日のように思っています。入社前のいわゆる「会社」というもののイメージは、「人間関係がギスギスしていたり、黒い部分があったりするところ」だったので。ドラマの見過ぎですかね(笑)。でも、ワンパブはまるで違っていました。

何より、抜群に風通しが良いです! 何か困っていることや悩んでいることがあれば、上司がすぐに話を聞いてくれて、解決できるように動いてくださいます。本当に、やりたいことをどんどんやらせてもらえる環境です。ただその分、常に主体性を持って動かなくてはいけないので、そこは行動で示さないと! と思っています。

―やりたいことを口に出して周りに伝えるのは、大事なことですね。いま冨田さんが所属しているビジネスソリューション部でのお仕事について教えてもらえますか。

ワンパブが持つ媒体に紐づいた営業を中心に行っていて、「この媒体のこの企画はどうでしょうか?」とこちらからご提案しています。本来、ビジネスソリューション部は媒体に紐づかないソリューション営業が中心なのですが、まずは営業しやすい、一定の型があるものからやってみよう! ということで、媒体のセールスにチャレンジしています。

具体的な営業方法としては、繋がりがない状態から企業に問い合わせをするアタック営業もしますし、日本創発のグループ会社と連携して行う営業もあります。そのなかで、商談中に自分で企画説明をすることも増えてきました。あとは、とにかくチャンスがあれば、いろいろな企業の方に名刺を配ってご縁を広げていくことも心掛けています。

―一言で営業といっても、たくさんの手法があるのですね。実際にいろいろなアプローチをしてみて、感触はどうですか。

やっぱり、メールでの営業はアプローチしたうちの半分は返事が返ってこないので、「もう!」って思うこともあります。これが社会というものかと……(苦笑)。

―でも、半分はなにかしらレスポンスがあるということですよね? それってすごいことだと思いますよ! なにか自分なりに工夫していることはありますか?
 
メールの一文まで、めちゃめちゃこだわっています。相手によって文言を変えるとか、たとえば、ある商品についてメールする場合は、その商品のどこが良いと思ったのか感想をつけて送るように工夫するとか……。それを繰り返しているうちに、だんだんとお返事が返ってくるようになったというのは実感としてあります。
 
―そういったアプローチ方法は、先輩方から教わったのですか? それとも、自分で見つけ出した?
               
いろいろな先輩からメールの書き方やアタック法を教えていただいているので、それらをお手本にしながら、自分なりにどうやっていくといいかを模索している感じです。 なにより、自分が相手の立場だったら返さないだろうな、というメールにならないようにしています。

ただ、メールでの営業は作業感が強いので、やはり対面での営業が一番好きです。商談にしても、オンラインだと緊張しがちなので、どんなに遠い企業でも私は足を運んで営業がしたいです。人としゃべるのが好きなので!

研修中に構築した繋がりを強みに、グループ会社を連携した提案を展開

―そんな冨田さん、先日初めてのタイアップ案件を受注したと聞きました。おめでとうございます!

ありがとうございます! 人生で初めての受注です! 

これまでお取引のなかったクライアントさんだったのですが、編集記事では何度か商品をご紹介していたので担当者の方の連絡先はわかっているという状態でした。その方に連絡をとって、文房具総選挙(『GetNavi』が行っている企画)についてご提案しました。これもアタック営業です。

ありがたいことに、その方発信でいろいろな部署の方に企画を共有していただき、とある部署でお話を聞いてもらえることになったんです。GetNavi』や『学研キッズネット』の編集部の方にもたくさん相談して、協力していただいた結果、『学研キッズネット』の保護者ページでのタイアップが決定しました。

先方からの受注のメールが来たとき、すぐにその連絡を見ることができなかったんですよ。後でパソコンを開いたら、社内のいろんな方、営業チームだけじゃなく編集の方からも「メール見たよ!おめでとう!」というメッセージがたくさん届いていて! 感動して思わず泣きました(笑)。みなさん本当に優しいです。ありがとうございます。

やっぱり、数字を動かすってすごく大変なことでした。でもそれを乗り越えたら、こんなにみんなに認めてもらえて、褒めてもらえるんだ! ということが実感できました。経緯を言葉に表すのが難しいのですが、私にとって初めてのことばかりでスムーズに進められないことも多々ありました。でもその苦労があったからこそ、ものすごく嬉しかったです。

―周囲みんなで冨田さんをサポートし、応援している様子が伝わってきます。

はい。この恵まれた環境に本当に感謝しています。今後は、これまでのような営業案件はもちろんですが、ビジネスソリューション部で立ち上げたばかりの絵本事業を私主導で展開していくことになったので、魂燃やして取り組んでいきたいなと思っています。すでにグループ会社に声をかけて、勉強会の開催も始まっています。

―先ほどもグループ会社と連携して行う新規営業の話がありましたが、会社の枠を超えたやりとりも結構あるんですね。

そうなんです。ワンパブ単独ではできないような企画も、日本創発グループ内にはいろいろな業種の会社があるので、みんなで力を合わせれば実現できることが多くて。入社して半年間グループ会社5社をまわって研修したときにできた繋がりのおかげで連絡がしやすいです。今後もグループ会社同士を繋げるような営業になりたいと思います。

ワンパブの「ちいかわ」的存在を目指しつつ、営業としてトップを狙う!

―この春から社会人二年目に入ったわけですが、仕事上で目標にしている人、尊敬している人はいますか?
 
一番尊敬しているのは、直属の上司です。どこが素晴らしいかを語り出したら3時間くらい話せるんですけど……人柄も心から素敵ですし、落ち着いた話し方とか、遠い先まで見据えた営業戦略とか、毎日一緒に過ごしていると勉強になることばかりです。私はワンパブに同期がいないので、いま私にとって一番近い存在です。
 
密かに目標にしているのは、『ちいかわ』です。私的に、『ちいかわ』ってそこにいるだけで周りが和んだり明るくなったりする存在なんです。だから、ワンパブの『ちいかわ』になりたいです(笑)。

―冨田さんの周りはいつも笑顔が溢れているので、すでに「ワンパブのちいかわ」的存在ですよ! 他に、仕事上で挑戦してみたいことや夢はありますか?

やっぱり営業なので、数字をたくさん動かしていきたいです。まさに上司みたいな営業になりたいと思っているんですけど、上司からは「僕を目指すんじゃなくて、諒香スタイルを確立しなさい」って言われています。みんなのいいとこどりをして、私にしかできない営業スタイルを持った営業になってほしいと言ってもらっているので……諒香スタイルを作らないと! そしていつか、尊敬する上司のことも超えて、営業としてトップになりたいです!

加えて、せっかく出版社にいるので、編集も少しやってみたいなと興味が湧いてきています。やっぱり編集の方がいないと、コンテンツも何も作れないっていうのはものすごく感じるので。編集もできるようになったら、最強の営業ですよね!

―頼もしい発言です! 最後に、これからワンパブに入りたいという人に向けて、メッセージをお願いします。

編集希望、営業希望、人それぞれやってみたいことはあると思います。それもすごく素敵なことですが、私の実感では、自分でも気づかなかった可能性を見つけてもらえるのがワンパブという会社だと思います。想像以上にいろんなことに挑戦できる会社なので、もし面接を受ける機会があれば、あまり難しいことは言おうとせず、自分の魅力を素直に伝えるのがポイントかもしれません! 私が面接するわけじゃないんですけどね!(笑)

うまく行かないことや失敗もあると思うんですけど、大丈夫です。私もたくさん失敗してますし、泣き虫なので嬉しいときも悔しいときもよく泣いてますが、どんなときもみなさんの愛に支えられています。ワンパブに入って何か困ったら、私が面倒見ます!

仲間がいれば、社会人チアをやりたい!(画像:本人提供)

学生時代チアリーディングをしていたとき、「一緒に声を出して応援しましょう!」と知らない人も巻き込んで盛り上げていたという冨田さん。そのときに培った、物怖じせずに突き進んでいける度胸と笑顔、そしてガッツが冨田さんの大きな魅力だと感じました。これからも周りを巻き込んで笑顔にして、諒香スタイルでワンパブNo.1営業を目指していってください。冨田さん、ありがとうございました!

(取材:水谷映美/撮影:鈴木謙介)


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