「豊かさ」を軸に考えてみる。
こんにちは!株式会社ワンピース コーポレートスタッフ mayuです。
ワンピースの企業コンセプト
「人々の毎日に、幸せや歓びや感動の溢れる世界をつくる」
私はこのコンセプトが本当に好きです。
立ち止まったとき。
この選択でいいのだろうか?と迷ったとき。
立ち戻るのがコンセプトです。
ただ、「幸せ」って
人の数だけあって。
感じ方も、定義も、100人いれば100通り。
なので、最近、改めて考えてみたんです。
「幸せ」の定義が難しいのであれば(私なりの「幸せの定義」はあります)
「不幸せ」(不幸)について考えてみようって。
すると、不思議と
「足るを知る」という気持ちになってくるというか。。。
例えば
もらえると思ってたボーナスが出なかった!(=幸せではないかもしれない。けど ≠ 不幸せ。だって今のご時世コロナ禍で自分の意思ではなく、職を手放さないといけない人だって生まれてるような状態)
独身の人からみれば、既婚者の生活が幸せそうだったりうらやましかったりするかもしれないけど、別に、結婚していないこと=不幸せ ではないし、
もしかしたら、逆の立場から見たら、お金や時間がフリーな独身生活が羨ましい!となるかもしれない。
つまり、自分に無い物(手にできていないもの)を渇望するときに
幸せじゃない!って気持ちになることが多そうだなぁって考えた時に、
じゃぁ、それって不幸せ?
って問いをかけてみると、私の場合は、だいたいの場合が「No」ってなる。
(不幸せ、まではいかない。)
「悔しい」「悲しい」「もっと頑張りたい」とかそういう感情はあるかもしれない。
それは、もちろん上を目指したい、より良くなりたいっていう「欲」があるから努力できることもあるし、悪いことではない。
けど、
「もっともっと」「まだまだ」「足りてない」「全然幸せじゃない」
そんな風に思ってばかりいたら
結局、自分が発してる、自分が思ってるその言葉たちが
知らずに、
自分自身を否定して、自分自身を痛めつける(虐待する)ことになる。
自分が持っているもの、自分が身につけてきたもの、
自分がこれまで得てきたものをちゃんと見つめて、認め、受け入れてみる。
そうすることで、
実は、満足できたり、自分をちゃんと褒めたり、自分で自分を認めることができるようになる。
満足さを知り、自分自身を褒めることで、心が満ち足りた状態になる。
悔しいも悲しいも、そういう感情を自分が感じてるってこと
でも、今の自分自身も、ちゃんと得るものを得てるっていうこと
その両方を感じれることこそが「豊かさ」につながるんじゃないだろうかと。
そして、それこそが「幸せ」なのではないかと思ったりするのです。
writer:mayu