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カスタード

加藤元・著 2021年

街の片隅に佇むお弁当屋の話。

ここに来るお客は、何かにとてつもなく大きな「後悔」をした人ばかり。

「後悔」を奇跡で救う不思議なお店の話。

生きていれば大きな後悔をしてしまうものです。

そんな後悔をなくすことができたら、もっと自信をもって生きることができるのではないかと思います。

この本に出てくる登場人物の後悔は私たちと共通するところが多く、たくさん共感するところがありました。

後悔して、落ち込んでも過去の過ちは、もうどうにもならない。
大事なのは、その過ちをこれからどう生かすかだと思います。そんなことを、読んでいるときに考えていました。

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