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“木美術”とは・・・

ONE FIVE WORLD では【木美術】というワードを度々使います、
しかしそんな言葉はもともと無く、検索しても出てこないと思います。

木を扱う仕事”家具職人“を根底に経験を積んでいるのですが、
作品を制作して、世に出す為にタイトルを考える、
そんなときに、木工・DIY・木製というワードを使うのは、
わかりやすく一般的だと思いますが、個人的には余り好きではなく、
実際には多少は使っているのですが、なんとなく作品のクオリティをタイトルが下げている様に感じてしまいます。もちろん木そのものは素材として大好きですが、その木を使った作品の表現として、なんだか単純過ぎて面白く無いし、言葉として美しくないなと。

もう一つの想いとして、まるで美術作品の様な美しさを備えて、
見た目にも飽きさせない存在を目指して。

そこで自分の思考”ONE FIVE WORLD“の作品には他に無い伝え方・タイトルを意識して考え、
木=手触り・香り・風格、俗に言う木の温もり
美術=古代芸術家の美術作品の様な美しさと存在感

この2つの言葉を組み合わせたときのバランス・発した時の響きの
良さから”木美術“という造語を完成させました。

ぞうご【造語】
既成の語の組み合わせや、他の語からの類推によって、ある意味を表す語を新しく作ること。複合語などを作ること。

Google検索より
古代芸術家レオナルド・ダ・ビンチ「最後の晩餐」
森林の木漏れ日

そういった日本語特有の言葉の表現や美しさを加えると作品そのものが、
さらに際立ち、存在感を増すと思います。

是非モノづくりのクリエイターの皆さんにも、
その作品を作るキッカケが生まれた瞬間から
お客様の手に渡るまでのまるごとを1つのパッケージとし
こだわりのデザインを完成させて頂きたいです。

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“ONE FIVE WORLD“ は木美術雑貨として細々と活動していますが、
もっと何かを求めて、模索中です!・・・遊びですけど。

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