お酒を飲む人必見?アルコールの悪影響を防ぐために必要な栄養
こんにちは
広島県福山市にある
健康改善・機能改善に特化したジム
ONEBODY FUKUYAMAの谷本です。
今回は、アルコールをよく摂取する人に向けた内容です。
カラダの健康を守るために必要な情報を記載していますので、ぜひご覧ください。
皆さん、お酒は普段どのくらい飲みますか?
最近では全く飲まないという方もいらっしゃいますが、
付き合いや日々の癒しなどとして、飲む方の方が多いと思います。
適度な摂取は良しとされているアルコールですが、
当然飲み過ぎはNGです!!
どんな悪影響があるのか?
・肝臓の機能低下
・脱水のリスク
・筋肉をつけるのに必要な男性ホルモンの破壊
といったものがあります。
どれも健康に対して影響のあるものばかりです。
また、同時におつまみとして揚げ物、濃い物、量が多い物など
一緒にたくさん食べる方も多いと思います。
アルコールの影響を少しでも抑えていくためにも
日々とるべき栄養、飲みながらとる栄養はとても大切です。
悪影響を抑え、健康を維持していくために必要な栄養素を以下にあげていきます。
結論から言えば、重要な栄養素は
亜鉛、ナイアシン、タウリンです!!
なぜこれらが必要なのか?
具体的に説明していきます。
アルコールが肝臓で処理されていく過程は2段階あります。
第1段階は、
アルコール→悪酔いする物質と言われているアセトアルデヒトとなる過程です。
第2段階は、
アセトアルデヒド→酢酸となる過程です。
まず第1段階で必要になるのが、
亜鉛(チーズ、アーモンド、大豆など)であり、亜鉛が第1段階でアルコールの分解に働きます。
第2段階では、
ナイアシンが悪酔い物質であるアセトアルデヒドを長く居座らせないように働きます。
長く居座ってしまうことで起こることが二日酔いです!!
*ナイアシン:まいたけ、落花生など
最後にタウリンです。
タウリンは肝臓を労ってくれる栄養素でもあります。
機能としては、
・肝臓の細胞が再生するのを促進する
・肝臓で作られる胆汁(脂質の消化吸収や有害物質の解毒に役立つ物)の構成成分として役立つ
というものがあり幅広く活躍します。
*タウリン:あさり、しじみなど
これらの栄養素を日々の食事の中で摂っていくことも、もちろん大切ですが、お酒と一緒におつまみとして摂取していくこともお勧めします。
とは言え、一緒に食べていれば100%大丈夫というわけではなく、アルコールの過剰摂取はこれらの栄養素の吸収を妨げることがありますので程々にいておきましょう!!
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