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反り腰改善でコロナ太り解消!!

みなさんこんにちは

ONE BODY FUKUYAMA の高松です!!

みなさん新型コロナウイルスの影響でテレワーク活動が急増し、その分イスに座っている時間も増えたかとおもいます。

座っている姿勢が続くと前のめりになりやすいため股関節の前側にある腸腰筋などが短縮し、背中側にある脊柱起立筋という背中を支える筋肉が過緊張し硬くなってきます。

それにより短縮した腸腰筋によって腰椎が前に引っ張られ、それに対抗する脊柱起立筋がうまく働かず反り腰になっていってしまうのです。


今回はその反り腰の改善に向けたストレッチを2つほど最後にご紹介致します。

ここからは反り腰についてもう少し掘り下げて説明していきたいと思います。


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1.反り腰の原因

まず一言で言ってしまうと骨盤の前傾です。

もともと骨盤は軽く前傾していますが股関節周囲筋の不均衡により前傾が強くなっていくことで反り腰へとなっていってしまいます。

通常、人の重心は少し前方にあるため体が前に倒れようとしてしまいます。

でも立っているときに外部から何か刺激がない限り前に倒れることはありませんよね。

これは体幹の後ろ側にある脊柱起立筋、ハムストリングス、臀筋群、下腿三頭筋といった姿勢保持筋がうまく働いているからなのです。

しかしこれらの姿勢保持筋がうまく働かない場合、前に倒れないよう代償的に腰椎を反って体幹を保とうと
してしまいます。

これが1つ原因となってきます。


また、デスクワークにより座る時間増えることで股関節が屈曲した状態が続き、腸腰筋が使われないまま萎縮していき筋線維間に隙間ができてしまいます。

これを埋めようとして筋膜が厚くなった結果、線維化し、硬くなった腸腰筋に引っ張られしまい骨盤の前傾が起こってきます。

これにより腹筋がうまく使えずに弱化していき、さらに反り腰が亢進してしまいます。


2.反り腰が及ぼす影響


ぽっこりお腹
 骨盤の前傾により腹筋がうまく使えず起こります。

肩こり、頭痛
 重心を保つために顔や首が前傾し、首の後ろ側の筋
 や肩周りの筋が緊張し、血流を悪くしてしまうため
 に起こってきます。

全身のむくみ
 同じ姿勢を長時間とることによりホルモンバランス
 の乱れ、余分な水分、老廃物、脂肪が蓄積してしま
 い主に脚などでむくみを起こしてきます。


・反り腰のセルフチェック!!

まず壁際に立ち、頭頂部、肩甲骨、お尻、踵の4つを壁につけます。

そしてその姿勢のまま腰と壁の隙間に握り拳1つ分隙間があれば反り腰の可能性があると言えます。


4.ストレッチ

こちらにストレッチ動画のURLを貼っておくのでぜひ行ってみてください。

https://www.instagram.com/p/B9ESZW9pkDq/?igshid=149fg8tqbbbto

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こちらは腰痛にならないためのお尻周りのストレッチになります。


https://www.instagram.com/p/B9D4pxfpMDq/?igshid=gfdzw00qpofu

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こちらは反り腰の原因となる腸腰筋の短縮を取るストレッチになっておりますのでこちらもぜひ行ってみてください!

とにかく今は体を少しでも動かすことが免疫力を高めることとなり感染リスクをを減らすことになりますのでぜひ行ってみてください!!

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