気分を切り替えるポイント
頭ではわかっているけどなかなかできないことってありますよね。
今日は気分が低くなった時に「いい気分」をと思ったけどなかなか切り替えることができませんでした。
「わかっちゃいるけどやめられない」
大昔にこんな歌詞の歌がありましたね。
さて簡単にできる方法はないかと思い考えてみました。
気分や気持ちは自分で選んでいるという認識をする
この前に書いたと思うのですが、気分や気持ちは選んでいるんです。知識として持っていたとしても、その状況にいたらその場ではそういった思考になかなかなりませんよね。
そこで、「そうかぁ、この気分、気持ちを選んでるんだ」と一旦つぶやいてみましょう。心の中でつぶやくのでも大丈です。そうすることで少しだけでも客観的に捉えることができると思います。
気分や気持ちを外から見てあげることによって、冷静さや次の選択のチャンスを得ることができます。そして、他人や周りの環境のせいにしないことです。周りのせいにしてしまっては、選んでいるという思考から離れてしまいます。どうか、「自分が選んだ」という思考に戻りましょう。
じゃどういう気分や気持ちで在りたいのかを自問してみる
気分や気持ちが低くなった時というのは、「嫌」を選んでいると言えますね。わざわざ自分から「嫌」を選んでしまったのです。そして選んだものに対して、「嫌」と思っています。至極あたりまえに聞こえますね。
ならば、「好き」「良い」を選び直せばいいのです。しかし、すぐに選び直すことができたなら苦労しないですよね。
私は今日、思いました。できなくてもいいのです。気分や気持ちを変えようとした行為にまず、認めてあげましょう。結果がでなかったとしてもプロセスを認めてみましょう。
「自分の気分、気持ちに気づいて選び直そうとしたんだね」と。
ここで「なんで切り替えができなかったんだ」と否定すると負のスパイラルに入っていきますので、そこは阻止したいところです。
頑張り屋さんの方はいちいち「良い・悪い」を決めてしまうと思います。
できた、できなかったと。まずはやろうとしたことを受け入れてみましょう。あなたがあなたを受け入れていきましょう。
自分で自分を認めたり、受け入れたり、褒めたりすると最初はくすぐったい感じがありますが、味方が増えたような感じになりますよ。
今日はここまで。新しく思い浮かんだら編集します。