(公務員の仕事)財政課って、どんなことを考えている?
昨年4月、予算を要求する側のとりまとめ担当になりました
昨年4月の人事異動で、商工労働部の予算のとりまとめ担当課長補佐になりました。
部内の7課といくつかの出先機関の予算をあわせた予算規模はそれなりに大きく(百億円以上)、キチンとやらねばという責任があり、正しく指示を出し、しっかり言うべきことを言い、予算を組むのは大変そうな気がしました。
島根県庁の予算要求の仕組み
かつて自分が事業課の予算担当だった時も、個別の事業担当だったときも、
財政課と直接、交渉する機会は相当限られていました。
これは、
島根県庁の予算要求の仕組みが、
事業課 ⇔ とりまとめ課 ⇔ 財政課
という流れで、中間に「とりまとめ課」が入り、財政課と交渉する仕組み、
とりまとめ課がクッション役となり、両者の言い分を調整する役を果たす形だからです。
財政課との交渉がとにかく大変そうと思った
これまで財政課と直接やり取りをする経験が少なかった自分は、
わからないながらに、とにかく大変そうと思っていました。
そんなとき、
Facebookで知った今村寛さん(福岡市財政課勤務経験者)のnoteを
読んで、「なるほど、そういう風に財政課は考えるのか」と思ったり、
妙に人間味あふれる文体や内容に、心安らかになった記憶があります。
実際の財政課とのやりとりは、最初は面食らった部分もありましたが。
「ヒロシです」をぜひ読んでみてください。
今回の記事では、「ヒロシです」というタイトルの今村さんのnoteを
紹介させてもらいたいと思います。
一つ紹介します。特にこの記事は印象に残りましたが、特にこれという
わけではなく、いろいろな記事が良いです。後で、2つ、追加しました。
ぜひ、読んでみてください。
https://note.com/yumifumi69/n/n53dffd00bb1c