【朝ご飯2024.07.20】優しい警告だと思おう
土曜日は鍼の日です。
来週、再来週は用事があって行けないので、今日は休まずに行きたいところ。
さいわい目眩の方は頭を急に動かさ無ければ大丈夫。家事や諸々は最低限にとどめて体調を整えて行って来ました。
鍼の先生の開口一番「調子はどうですか〜」に「石が三半規管に落ちたらしいです。」と言ったら即、耳の断面図の本を開いて詳しくご教示下さいました。
それから診療台に仰向けに寝させられて、両手で頭を持って左にいきなり振る。
「うわあぁぁぉぁぁぁ…ぉ」と叫びながら両手で顔を抑える私に向って「ごめん、ごめん、ごめんなさい、左耳だね。」
主治医は右って言ってたけど…
私も左耳に問題があると思ってたと心の中で納得。
鍼の先生から自分で両耳をグアシッと掴んで、外耳 鼓膜 中耳 三半規管 と細長くつながる耳を意識しながらグルグル回すと、リンパの流れが良くなって石が流れて出て行きやすくなるからと、セルフケアを教わりました。
今回のめまいは、良性発作性頭位めまい症と言うのだそうです。
脳神経内科医、耳鼻科医、鍼の先生の3人のお話しを聴くと、良性って付いてるくらいだから深刻に心配する必要はなく、無理しすぎず、忘れずにお薬飲んで、セルフケアもしてたら早々に治ってくれそうです。
最近体調が良くなって来ていたので新しく始めた事を一気に進めようと、体力以上に邁進していたのでしょう。
「少し飛ばし気味だよ」「ゆっくりでも大丈夫」と、肩をたたかれたと思って少し自重しながら歩もうと思います。
退院後のさまざまな体調不良も、これ以上は気を付けて!のお知らせだったのだろうな。
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