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モヤモヤしてることは案外杞憂だったりする、って話


◆最近、少しリバウンドしまして。


会社の制服がキツいな〜って感じてるんですよね。

そんな最中、私の直属の上司がね。

話している時、アイコンタクトをしながらも私のお腹とか胸とか腕とか足とか、体のパーツに一瞬目線が映る時があるんですよ。

まぁなんか前からそんな感じだった気もするけれど、今は特に体型を気にしているときだからなおさらすごーくストレスで。

仲のいい上司だし、別にコミュニケーションが不得意な人でもないから、「なんか…制服パツパツに見えてるかな…」とか「太ったな〜って思われてるのかな」とかモヤモヤしていたわけです。

◆モヤモヤするのも嫌なので

しばらく悩んだ後、思い切って聞きました。

「すみません、私の体とかチラチラ見るの、気になるんですけど。何か変ですか?」と。

すると、予想外の反応。

「え!?どういうこと!?普通じゃない?」

…え(°᷄൧°᷅  )?
普通なの?普通ですか?みなさん。

「いや、普通は基本的に相手の目を見て、でも見続けるとそれも変だから自然に資料を見たり、下を見たり、じゃないですか?」
と返したのですが。

その後何回かやりとりをしていくうちに、この不毛な「普通は〜」論に終止符を打つこととなったセリフが上司から飛び出しました。

「いや、私はね、ろびちゃんの全体とアイコンタクトとってるのよ。」


…なるほどと思った。妙に納得した。

そういう考え方があるんだ!と。
そういう人もいるんだ!と。

その後、私は「全体とアイコンタクトをとる」という面白すぎる概念がツボに入ってしまい、上司もそれにつられて2人でゲラゲラ笑いました。

「理由が聞けて良かったです!じゃあそのままで全然大丈夫です!」と、私も特に上司相手に何も求めずにこの話は終了しました。

◆モヤモヤするくらいなら聞いちゃおう


このことから私が学んだのはコレです。
モヤモヤするくらいなら聞いちゃおう!

思っているより、自分以外の他者は想定外の考えをしていることがあるなぁと。
でもそこに悪意はないことがほとんどで。

ならば、自分の考えの範疇やや経験則の中だけで考えていたって答えは出るはずないので、
どうしても悪意にしか捉えられないような、自己解決できないような事柄に直面したら聞いちゃおう。それが最短ルートです。

相手に聞くことで真意がわかるだけでなく、

「なるほど、こういう言い方や行動はこんなふうに勘違いさせてしまうんだな」

とお互い学ぶことができます。

ものすごく些細などうでもいいモヤモヤから始まった今回のお話でしたが、私にとっては割りも大きな学びでした。

終わり。ちゃんちゃん。

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