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一昨年ダイエットに失敗した僕が結局たどり着いたダイエット法

そう、一昨年(2023年)、僕は糖質制限ダイエットに臨み見事にリバウンドした

失敗したのにダイエットは今も継続している。何事にもすぐ飽きちゃうのにどうしてダイエットって飽きないんだろ、もしやダイエットとは僕にとって趣味なのか? と最近疑っている

とにかくダイエット界の絶対王者たる糖質制限ダイエットに失敗してしまったたわけだからもう後がない。ここは初心に返ってカロリー制限か、というところまでが前回のあらすじ

繰り返すけどたぶん「制限」という言葉が悪い、制限って響きはネガティブだし「耐える」感じが満ち満ちている。そりゃあ辛くなるよねダイエット
では「制限」って言葉を使わずにカロリーを制限できる便利な言葉はないだろうか
カロリーコントロール、カロリーバランスなどなど考えてるうちに、最近流行りのあれを思い出した。そう
「PFCバランスダイエット」

P(タンパク質)F(脂質)C(炭水化物)のバランス意識すると必然的にカロリーが減ずるよ(意訳)という、とても納得できるダイエット法とは思うけど、そのPFCの分量の計算がかなり面倒。実際計算法を公開しているサイトがいくつもある
何かPFCバランスダイエット法のいいとこ取りだけして楽して痩せられないか、僕はそこだけを熱心に考えた(いつも思うのだけど、それだけの情熱あるならそのまま取り入れちゃった方が早いと思うよ自分)

あれこれうんうん唸りながら考えて、最終的に至った答えは「深く考えずにぼんやりとバランスを意識して食べ過ぎを戒めよう」というもの(それでいいのか!)

でもね、意識するだけでも結構違って来るんです
そもそもが、朝昼晩の摂取量は毎日変わってなくて、ようは間食です、間食さえ征することが出来たらダイエットは簡単なんです(力説)
で、間食に何を食べるかこそが問題
糖質制限をしていたときは、胡桃は糖質少ないし脂質も良質だからとぱくぱく食べていて、でもこれPFCバランス的にはアウト
糖質制限ダイエットではマヨもOKだったのでお弁当のサラダにはマヨをたっぷり、これもPFCバランス的にはアウト

つまり僕は、食事における充足感を得るため、炭水化物の不足分を脂質で補っていたわけで、こりゃどう考えたってよくない

だから僕は炭水化物を摂ることを大幅に解禁し、逆に脂質を抑えることにした
タイミングもよかった。ちょうど無印で発酵糠床を買ってぬか漬け生活をはじめたばかり。野菜をぬか漬けで摂れば生野菜サラダを食べる機会が減る、つまりマヨネーズを使う量も減る
それと、炭水化物を摂るようになってから何故か間食欲も減った。つまり食欲とは炭水化物欲だったのか?!

これがどうやら僕の体質・食習慣に合ってたようで、相変わらず運動なんかこれっぽっちもしないで続けたゆるゆるダイエットの経過がこれ

長い停滞期を経て緩やかに減少

あとこれ、ほとんどのダイエット法でやってはいけないことになってると思うけど、僕は土日に体重を測らないことにした。だって、増量してるの測る前から判っているんだもの
たくさん食べてお酒も飲んでほとんど動かなければ体重増加は当然であって、そんなの測って落ち込むって僕は無意味だと考えた
どうせ月曜になれば体重計乗ってがっかりするんだもの、がっかりは一回だけで十分

そして半年以上キープ

結論として約2年かけておよそ3キロ減
ほとんど何もしてなかったんだもの、これくらいで上等でしょ。ウエストも1センチだけ細くなったし
欲かくとまた大失敗する予感(予知とも言う)がするので、ここからしばらくは現状維持を目標にしようと思う

ちなみに年末年始は暴飲暴食の限りを尽くし、予定通り1.5kg増量した(まだ戻らない…)


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