1年で進む、未来への道のり
明日から12月!毎年師走は、1年間で“何を得たか。成長できたか。変化があったか。”が気になる時期。成長感を感じやすい年は筆も進むが、イマイチ実感が湧かない年は振り返ることすらままならない。
イマイチな時ほど、振り返った方がいいのにね。怖くて振り返れない。
さて、2021年。早めに1年を振り返り、2022年に備えよう。
調子よく進んだ1年だったのか?いえいえ、全く前に進まなかった1年でした、残念ながら。
noteに至っては、6記事しか書けてない。家族・仕事・学び・あそび・健康・美容など、テーマはいくつかあるのだけど、今日書いておくのは2030年に向けた『未来日記』への進捗度合い。
未来日記1年目の振り返り
過去書いてきた未来日記の達成度が高く、自分の書く未来日記への信頼度が高いのだ。第一優先。
パラレルワールド、パラレルライフといった生き方の実験を始めるために
まず会社を辞めた。
⇒会社は辞めた。パラレルワールドは生きられないと悟る。結構なメインテーマなのに。悟りが早いが、これは別の機会に。
どうにかこうにか、うまいことやって娘を保育園に入れて、自分の事業を始めた。
⇒娘は保育園に入れた。自分の事業も小さいながらスタートできた。
キーワードは、半径10メートル内の幸せの最大化。関わる皆が主役の企画をどんどん打ち出していった。今までと変わらず、近くにいる人の幸せと成功を願いながら、周囲の人がどんどん幸せになる姿を見て、私もさらに幸せになった。
⇒関わる皆が主役の企画も一つだけどできた!周囲の人が変化し、幸せになる姿を見ることができている。
あれ、思ったより実現しているぞ。これは想定外!
“地球の持つ偉大なエネルギーと同じくらい、ひとりひとりが無限の才能を発揮している熱い世界”
私の世界観であり、夢見る未来。
この世界観を自由に表現できる場所が欲しくて、ホームページを作った。
題して、パラレルワールドを生きる実験をする。
⇒ホームページ作れてない。着手すらしてない。
なぜか。パラレルワールドの世界で生きられないと悟ったから。
ここは方向転換が必要。メインなのに(苦笑)
ただ、“地球の持つ偉大なエネルギーと同じくらい、ひとりひとりが無限の才能を発揮している熱い世界” の世界観は揺らいでない。むしろ強固になっている。
ブレーキを強く踏む
今年は前進するにあたり急ブレーキがかかったような1年だと思っていたが、想像していたより進んでいた。というより、イメージしたことは形になるんだよね。もう少し規模を大きくしたかったけれど、贅沢は言うまい。
2021年中は意識的に何もしない。ボケーっとした時間を過ごすと夏に決めた。不安と焦りでいっぱいだったが、構わず止まった。
自分の大切にしてきた価値観や、進みたい方向が変わりそうというのを肌身で感じたから。会社を辞めた時点で、方向転換を望んでいるのは明らかだったのだけど、どこに向かいたいのか明確じゃなかった。
行動することで安心を得てきた人生だったから、止まる恐怖はあったけれど止まってみた。
大きく舵をきるための時間
止った時間は何のためにあった?
の解は明確で「大きく舵をきるための時間」になった。
イメージとしてはこんな感じ(手書きで失礼)
・目的地を定めていたが、そもそも目的地の設定が間違っていたよう。
・目的地が間違ってるかも?程度だったが、なんか違うと思ったから止った。
・結果、A地点(リッチな暮らし)ではなくB地点(シンプル・見えない精神世界を大切にする暮らし)に行きたかったことが判明。まだちょっと迷いはある。
・本当に行きたかったB地点ってマイナーだし、怪しい雰囲気が漂ってるし、具体的に見えてることが少なくて不安なんだよね。でも私はそこに行きたいんだろうな(現時点)
進んでないように感じるのは、180度舵を切っただけで、居場所が変わってないと感じてるから。私の書いてる未来日記の難点。最終ゴールはあるんだけど、途中経過がないから迷う。そして進んでないと認識しやすいんだな。
自分の心に素直になって舵取りをしていい
これが会社員としての仕事だったらどうか。
ざっくり振り返り、許されるわけがない。でも私はもう卒業した。
ゴールがAじゃなくてBでもいいし、何ならゴール設定だってしなくていい。
自分の人生の舵取りをしていい。
そう思うほど、どれだけ会社というものに囚われていたかが分かる。
それだけ大きな存在だったんだ、会社も会社員であったことも。
まとめ
思ったよりできていることがあって、驚き。振り返ってみて良かった。
来年も同様に振り返るなら、途中経過作んないと、振り返るものないや。
道すじそろそろいるかな。書けるかな?!
ざっくり振り返るって最高に楽しい。
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