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パラレルワールドを生きる実験を始めた

2020年末、37年間生きてきて、初めて夢中になれる夢を見つけた。
その夢のことを書こう書こうと思っているうちに、時は経ち、その時の高揚感はもう思い出せない。
2021年がスタートし、去年以上に大きな夢、いや欲望が見つかり、今度こそ高揚感の高いまま筆を執っている。

2017年に始めた人生実験「1年で人生を変えられるのか?!」の結末

2017年1月、自分を実験台にした実験を開始した。
「1年間で人生を変えられるのか?!」をテーマにした実験。
2016年末に“私は私のままで生きていい”と、自己受容感という無敵の武器を手に入れることができ、自分をもっと好きになるため、生まれ変わるために日記をつけ始めた。
誰が見てくれてるわけでもなく、ただひたすらブログで日記を書き続けた。毎日更新すると自分に約束をして。

2017年はマンションを購入し引っ越し、夫との出会い、お付き合いから3か月で入籍という大変化があった。周りから強烈に反対されたマイホーム購入という体感も、夫との出会いからお付き合いも、十分すぎるほどのネタができて、最高に楽しかった。(暇な方がいたら、自力婚活奮闘記マガジンを読んでもらえると嬉しい)

周囲からも、大きな変化があった1年で最高だったね、と言われ続けた。
確かに環境も心境も大きく変わった。
では人生は変わったのかというと、答えは否。

人生は、毎日の積み重ね。
どんなに変わったように見えても、
一つ一つ積み上げていった結果。
ただ、それだけなんだろうと。

1年間書き続けた日記の366日目に記されていた。

とはいえ、1年間で得たものの中に“願いは叶う”がある。特に未来の自分になりきって日記を書く“未来日記”なるものは、願いを容易に叶えてくれた。あれから4年経ち、念願の子供も授かることができ、プライベートはHAPPY極まりないのだが、実は30代後半から60歳くらいまでの未来日記が空白になっている。

次の未来日記は、還暦を迎えた私たち夫婦。夫と縁側に座りながら、相変わらず価値観が合わず、刺激的な毎日を送ってるとなっていた。

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本気の実験。たくさんの人を巻き込んだ未来を創る。パラレルワールドを生きる実験を始める

ひとりでの実験には飽きたので、先日コミュニティメンバーから募って未来妄想会なるものを開催した。妄想会発表の場で、初めて未来をお披露目。


ー2030年7月ー 今月45歳の誕生日を迎える

35歳から50歳までは、人生第二章「あるがまま、思いのまま。主役の人生」をテーマに生きているが、第二章も後半戦となった。想像以上に刺激的で幸せな日々を送っている。
ずっと幸せに生きていることは自負しているけれど、一段と生き方が華やかになり、自由になったのはいつ頃からだろうか。
久しぶりに思いを馳せてみた。

きっと、2020年サークルオブライフに参加したことがきっかけだろう。
娘が生まれてまもない頃に参加した岩熊権造さんの企画。そこがすべての始まりだった。MGM48のリーダーとなり、1万人女神化計画という壮大な夢が見つかり、さらにもう一つ大きな夢が見つかった2021年。

2021年1月。とあるセミナーを受けた際に、興味深かったワークをした。
そのワークで出てきたことは、私は二つの世界を夢見ていることだった。
一つは、一人一人が自分の才能を無限に発揮できて、活力に満ちた世界。
イタリアの画家ラファエロの作品であるアテナイの学堂の絵画を思い浮かべてほしい。
あの作品のように、多くの人が熱心にディスカッションしたり、本を読んだりしている姿は、まさに自分の才能を発揮しようとしている姿だ。私も場にいながら、活発な場を盛り上げ、先導者としてひっぱっていく二つの役割を担っている。

もう一つの世界は、力強く輝くエネルギーが地球から放出されている世界。宇宙船に乗って地球を見ると、地球は青ではなく、光を放っているのだ。次元を超えた美しさであり、見たこともない光を放っている。光を放つ地球をみた私は、地球のみなに地球の美しさを知らせるリポーター兼、探検家だ。

書いてみて思うが何をいってるかわからないくらいの世界だ。


“地球の持つ偉大なエネルギーと同じくらい、ひとりひとりが無限の才能を発揮している熱い世界”

私の世界観であり、夢見る未来。

この世界観を自由に表現できる場所が欲しくて、ホームページを作った。
題して、パラレルワールドを生きる実験をする。

昔から相反するものや二面性を持つものに強く興味を持っていた。
夢と現実、思考と感情、感性と理性、ポジティブとネガティブなどといったものだ。血液型がAB型だからかもしれない。
人は誰しも二面性、多面性をもつものだけれども、ずっと昔からA面やB面という二面性を意識していた。

ペンネームのオオナギキキは、頼れるリーダーで半径10メートル内の人の幸せを追求することをなりわいとしているB面の人生。
本名のマッキーはA面の人生。天真爛漫かつやんちゃ、無謀だといわれる夢を現実にしていく無邪気な冒険家。

パラレルワールド、パラレルライフといった生き方の実験を始めるために

まず会社を辞めた。

どうにかこうにか、うまいことやって娘を保育園に入れて、自分の事業を始めた。
キーワードは、半径10メートル内の幸せの最大化。関わる皆が主役の企画をどんどん打ち出していった。今までと変わらず、近くにいる人の幸せと成功を願いながら、周囲の人がどんどん幸せになる姿を見て、私もさらに幸せになった。
関わる人たちも、半径10メートル内の幸せを大切にしてくれるので幸せの輪が拡がる。

その後、事業が拡大してきたので法人を作った。
お金って簡単にもらえるものだし、どんどん増えるものなんだなと改めて感じている。しかもね、法人にしたことによって融資を受けれるようになったから、やりたいことの幅も一段と広がった。

運命のような出会いが増え、ベストなタイミングで出会いたい人と出会え、絆を深めていくようになった。出会いの多き人生は、昔も今もこれからもきっと変わらない。


そうそう、住み心地最高の場所に移住もしたよ。
お魚と肉と、お野菜がすこぶるウマい。栄養素の高い食事をとって、体も心も快調。服もこだわっている。良質の素材にこだわっているから体が喜んでくれている。

“おしゃべりセッション”でお金をもらう。不労所得もたくさんあるが、しゃべってお金をもらえるのが一番うれしいし、楽しい。温かくて成長できる場づくりには余念がない。
山と水に囲まれた自然豊かな場所に住んでいるので、心も落ち着いているが、それだけになると物足りない。
だから週に二度は、都会へ行くよ。派手なデザインのファッションと、大好きなダイヤモンドとパールを身に着けて、陽気におでかけだ。

コミュニティの仲間はもちろん、小学校から中高大の友達、元会社の同僚、様々なSNSでつながった友人や仲間にあって、そこでもおしゃべり。
なんたって、おしゃべりが活力の源。

そうそう、街づくりもずいぶん完成してきた。憩いの場から、自力整体やヨガができるルーム、子供たちも一緒に学べる場から、自然を体感できる講座などなど。病院やスーパー、学校、パン屋さんにお食事どころ。

地方の街を買って、土地と街の価値を仲間たちと高めていった。

リアルコミュニティとオンラインコミュニティどちらもあるということを大切にしてきたけれど、どっちもできている。

旦那さんも会社をやめて、好きな仕事を始めた。とても生き生きしていて私もうれしい。とはいえ、猫を飼うかどうか問題はいまだ解決せず。家じゃなくて、どっか近くの場所で飼ってくれればいいのに~。

彼の一番の夢だから仕方ない。
私も譲りたくないので、いまだ家に猫はいない。

娘は両親がガチャガチャ話している場をまったく気に留めることなく、好きなことをしている。もう思春期だろうが、あまりその雰囲気は感じない。とにかく自由に好きなことをしている。そう、第二子も生まれて、もう小学生になる。4人家族になってにぎやかになった。
家族の変化以上に、移住してきた周囲との関わりが多く、家族が一気に増えた感じだ。このあたりのことまでは、先日出版した本にも書いた。

今度、親友とテレビで対談する。
二人とも幼い頃から有名になりたいと思っていた。彼女の方が思いが強かったから、ずいぶん先に有名になったけれど、私も同じように彼女と一緒に対談していることに胸が躍る。昔より美しくなっている私たち。きっとHAPPYな環境とノンストレスな状況が、肌も髪も体型も維持できている秘訣。
彼女と出会って25年以上たつが、変わらず親友の私たち。今は家族ぐるみで遊んだりと一段と交流も増えた。

パラレルワールドを生きて早8年。最初はどうなるかわからなかったけれど、わがままに自由に遊ぶように生きることと、半径10メートル内の幸せを追求することは共存できている。

だからこそ、より幸せの輪が広がる。

集合的無意識。

昔はイメージできなかったことが、当たり前のように意識できるようになって、幸せの輪の広がるスピードが上がった。

あぁ50歳まであと5年。予定より早く第三章が始まる予感もしてるので、思いっきり自由に楽しく、幸せな人生を送る。
そして、50歳の扉を開くときには、きっとまた新しい世界がみえるだろう 。

以上、2021年2月21日に描いた私の未来日記。

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怖さからの脱却。一歩を踏み出す

さて時を戻して本日2021年2月25日。
連日、clubhouseに夢中になっている。androidスマホの私はiPadを買った。すでに十分すぎる活躍をしてくれているiPad。今日も講義を聞いて、何も導線がつながっていない、連動できていないSNSたちを早く繋いでいこうと決めた。

さっさと行動していないのは、会社員の自分が意識として邪魔している。
A面とB面の自分をつなぐのが怖いのだ。

パラレルワールドを生きる実験そのものも、怖いのかもしれない。
何意味の分からないことやってるのと指をさされるのも怖いし、何ら反応がないのも怖い。

最も恐れていたのは、願いを叶え続けてくれている宇宙が、願いを受け取ってくれなくなったらどうしようという思いだったが、問題ない。


だって宇宙も神様も
きっと私の実験を応援してくれる
いつだって私は幸せだから



あなたにも怖くて動けないことはありますか?

夢物語実現のため、一緒に何か一歩を踏み出してみませんか?




わたしは今日、上司に退職を申し出た。



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