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vol.3/ON YOUR MARK.とは
〈ON YOUR MARK.vol3の書き起こしです〉
817:ざっくりon your markの趣旨を説明します。去年の10月くらいにイズミとシオンから話があって、基地問題について若い人たちと……20代30代くらいの人たちで、オープンな場所で基地問題について話せる場を作りたい。もともとイズミが今帰仁に住んでるということもあって、辺野古・高江とかに通って状況を見た上でそのイベントを那覇でやり
.vol3/「政治」をヒップホップ翻訳してみる
817:せっかくヒップホップパーティーなので沖縄のヒップホップに当てはめて翻訳します。
紫怨:ヒップホップ翻訳?
817:えーっと広辞苑では他者と共に行う営みね。権力・自治・支配とかに関わる現象。ヒップホップ翻訳、ざっくりですよ?どのクルーをレップ(代表)して、どんなレーベルに所属して、誰とフィーチャリングしていくか。
紫怨:あ〜。
817:ここに「政治」がめちゃくちゃあります。
紫怨:そうですね
.vol3/「沖縄の人/内地の人」
817:うちの父なんかは、沖縄出身って言えなかったけど、俺は安室奈美恵とかちゅらさんのおかげで沖縄出身ということを褒められたりとか。
izumi:それは内地にいるときですか?
817:内地にいるとき。
紫怨:内地にいるとそんな感じなんですか?僕は沖縄から出たことないんで……。
817:自覚ないですか?ちゅらさん以降。
紫怨:いや〜ちょっと覚えてないですね。ちゅらさんの時は小学生だったんで。
817
vol.3/座り込み抗議の歴史
817:あともう一個話したかったのが、「意味ないじゃん」ってやつ。
紫怨:そう!これは最近よく感じますね。
izumi:え、なにが言いたいの。
紫怨:ま、ずっと気になってるから見てきたけど「なんか変わった?」って考えた時に「あぁ……」ってなるんですよね。どうしても。たぶん、みんなそうやって目を向けなくなっていくんじゃないのかなぁって思います。
817:そうやって情報に埋もれてしまったり、基地建設の