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ユネスコ無形文化遺産に日本酒、焼酎が勧告!佐賀の日本酒文化も世界へ
ユネスコ無形文化遺産ってなに?
ユネスコ無形文化遺産とは、歌や踊り、伝統工芸など、私たちの生活の中で受け継がれてきた文化のこと。一度消えてしまうと、二度と取り戻せない貴重な文化遺産なんです。今回、日本酒と焼酎がそのリストに加わる可能性が大に!
日本酒は酒器で飲もう
日本酒は、お米、米麹、水だけを原料にした純粋な日本の飲み物。品種や製法によって味が大きく変わり、繊細な味わいが魅力です。食との相性も抜群で、和食はもちろん、洋食や中華とも楽しめます。近年では、世界中で日本酒ブームが起こり、その人気はますます高まっています。
世界中で日本酒人気が高まる中、その文化を支える「酒器」にも注目が集まっています。日本の伝統的な酒器は、その美しさや機能性から世界中で愛されていますが、一方で、現代のライフスタイルや多様な日本酒の楽しみ方に合わせるための新しい酒器の必要性も高まっていました。
そんな中、世界基準の日本酒酒器として誕生したのが「shuwan」です。shuwanは、日本酒の味わいを最大限に引き出す機能性と、どんな食卓にも合うデザイン性を両立させています。
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佐賀の日本酒は、日本のお米発祥の地ならではのこだわりが!
佐賀県は、日本における米の栽培発祥の地と言われています。唐津市の菜畑遺跡からは、日本最古の水稲栽培の痕跡が見つかっており、佐賀の地で日本酒造りが行われてきた歴史は非常に古いものがあるかもしれません。
江戸時代には、佐賀藩の藩主である鍋島直正が、藩の産業振興の一環として酒造りを奨励しました。直正は、藩内の農民に良質な米の栽培を奨励し、同時に酒造技術の向上にも力を入れたと言われています。この鍋島氏の政策が、佐賀の日本酒文化の礎を築いたと言えるでしょう。
佐賀の地酒は、その多くが「濃醇甘口」と呼ばれるタイプです。これは、佐賀の肥沃な土地で育まれた米の旨みを最大限に引き出してきた歴史があるためです。佐賀牛などの濃厚な味わいの料理との相性も抜群で、地元の人々から長く愛されています。
近年では、伝統を守りながら新しい試みも積極的に行われています。例えば、地元の食材とのコラボレーションや、海外向けの日本酒の開発など、多様な取り組みが見られます。
佐賀を訪れた際は、蔵元見学や試飲会に参加し、佐賀の日本酒文化に是非触れてみてください。
佐賀の日本酒や焼酎、佐賀のお米、海苔、お塩のおむすびを楽しめるのが、
渋谷恵比寿の「BAR POTSUNTO」。
お米を起点とする日本の食文化を楽しみにきてください。
BAR POTSUNTO
渋谷区広尾1-15-5
https://www.instagram.com/bar_potsunto/profilecard/?igsh=MWZuNTQ1MnUwM2Rxeg==
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