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【コロナで脱資本主義】エピソード7 サラリーマンは現代の奴隷か?(4)

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エピソード7 
サラリーマンは現代の奴隷か?(4)


 エピソード6で述べたことの繰り返しになるが、貨幣は商品を仲介する目的を持って誕生したものだ。ところが、

<貨幣> - <商品> - <貨幣>

のように、流通の中に貨幣が登場すると、必然的にある現象が発生する。

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エピソード4までは無料でお読みいただけます。 これから私たちは、1929年の世界大恐慌に匹敵する誰もが経験したことのない経済不況に見舞われます。 新型コロナウィルスは単なるきっかけに過ぎません。企業の連鎖倒産、不動産バブルの崩壊などで、「その日、食べられれば御の字」というレベルの生活を強いられる可能性すらあります。 そうでなくとも、サラリーマンの給料は生活費と一致する、すなわち、生活費に消えてしまうように創られた経済制度が「資本主義」なのです。 この仕組みをぜひとも学んでください。

エピソード4までは無料でお読みいただけます。 「資本主義はもっとも優れた経済制度」と子どもの頃から刷り込まれ、それを疑うこともしない日本…

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