オキシトシンとバソプレシンで同調圧力
大嶋信頼先生の著書「誰にも嫌われずに同調圧力をサラリとかわす方法」を読みました。
反同調圧力の自覚はある自分には痛い本だった。
同調圧力反対!って言ってる時点で同調圧力をかけてくる人と同じことをしてる。
根っこにある病理が同じ。
思春期の親子関係の影響による脳内ホルモンの乱高下によって同調圧力が発生する仕組みを解説してくれてます。
面白いけど自分が恥ずかしくなった。
私は未熟な子どもかつ、○○コンであることを認めるしかない。
大嶋先生の本は心の傷がある人や未熟な大人の仕組みについては大いに納得させられる。
反抗期は無いと困るという考え方はどうなんだろ?
子育てについては竹下雅敏先生の講演と映像が叡智にあふれてると思う。
こちらで無料の講演録MP3ファイルをダウンロードできます。
子育て中の人にも終わった人にもアダルトチルドレンの自覚がある人にもオススメ。
竹下先生は子どもをありのままに見て愛情要求と独立要求を満たすだけで良いと言う。
出来ない人はアダルトチルドレンとのこと。
竹下先生から見ると地球人の99.9%は未成熟な大人でアダルトチルドレンらしい。
子どもの愛情要求と独立要求をきちんと満たせば反抗期は存在しないらしい。
愛情要求はオキシトシン、独立要求はバソプレシンの安定と関係してる気がする。
脳内ホルモンが幼少期からしっかり安定してたら反抗期は必要ない。
反抗期は幼少期のホルモン設定失敗を治せるチャンスと言えるのかも。
自分の子供時代は両親と祖母という未成熟な大人が3人も揃っててキツかった。
脳内ホルモンが安定する時間をとることは不可能。
子供時代の良い思い出なんか無い。
とある方から言われた、私は予定外の場所に転生に入っちゃったとの言葉は救いだ。
予定外なんだから基本的に関係ない!
選ばれた人間だけが子育てする権利がある!未熟な人間は繁殖するな!という優生思想あふれる考え方があるようですが同意したくなる。
こういう意見を言ってる人間はどう考えても未熟な人間なのでエラソーな態度で自己否定してるだけっぽいね。
選ばれた人間だけ=竹下先生のいう成熟した大人だったら子育ての権利があるのは1万人に1人くらいじゃないのかな?
個人的には地球人があまりにも未熟なために繁殖できる人間が少なすぎて滅びました!という結末でも良い。
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地球人が未熟である一因かもしれないモチーフの面白アイテムを制作・販売しています。(シャンティ・フーラのファンの方には意味がわかると思う)
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