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北海道では秋田料理のお店が1件しか?

秋田比内地鶏と旬の料理がある。

友人が秋田の地域活性化のため

まさに・・・

読んで字のごとく「命がけ」で活動しているので、その応援の意味も含めて

北海道の地で、秋田の郷土料理を札幌で食べれるお店を発見して

さっそく行ってみた。

行ってみようとした・・・が。

なかなか秋田専門のお店がなく、やっと1件だけ見つけて、行ってみることにした。

もしかして、北海道で秋田の食を発信しているお店はまさかの1件?

(北海道で、もし、まこんな秋田のお店あるよ、って情報あったら教えてください)

では、では。

早速、お店に着き、お店に入り、料理を注文。

秋田名物といえば、きりたんぽ。

どうやら、11月11日は、きりたんぽの日らしいけど、

今日は、11月6日と、あと5日とカウントダウンが始まろうとしているタイミングで

この存在と出会ってしまった。

醤油と、味噌 

裏で綺麗なおねえちゃんが米を潰して、作っている。

それを「かぶりつく」お客のおねえちゃん。

そして、馬刺し。

色きれい。

メインのきりたんぽ鍋。

・・・・と、食レポをせず、単発のシンプルな言葉と写真で

自由に妄想して食してもらおう。

そもそも、食レポがメインじゃないので、ここには力を注がず、

なぜ北海道の地で、秋田の食を発信しているのか?

それを聞きに来た使命を忘れそうになるぐらい美味しい料理とお酒を堪能したけど、

帰りぎわに店長さんと話を聞くことができた。

秋田県民の特質の話になり、

秋田県民はすごく我慢強いけど、それが我慢し過ぎて鬱になってしまう人が多いし、

超真面目すぎる。

やることない人などは、お酒ばかりを飲んでいるから、お酒鬱にもなりやすい、とも。

さらに、

病院も数が少なくて、過疎化が進み、このままでいくと本当に「秋田県」という存在が消滅してしまうとも。。

これはかなりリアルな話で、深刻な問題だ、と思った。

そんな店長さんの姿は、

北海道の地に来て、秋田の料理を出し続けていることは、

秋田県を応援している その涙にしかみえない。

人に語るのが苦手とも言っており、モクモクと作業をするので、

冗談で、バイトの人と間違えられる、とも。(笑)

それと さっきも言ったけど、

北海道の地で、秋田県の食を発信している場所は、ネットで探したけど、

ここのお店しかない。

一体、どんな想いで、この北海道の地で「秋田」という看板を背負って

食を通して「秋田」を発信し続けているんだろう?

余談ですが、最近、突撃レポートでテレビの取材が入ったそうですが、

「うまくしゃべれんかった。。」と恥ずかしそうに語る店長さんは、

何か人間味あふれる秋田、いや、日本人の代表のような感じがした。

その証拠に、ここのお店に行くと本当にビックリすると思うけど、

店長さんと、従業員の上下関係がマジでない!

本当に和気藹々として、フラットな友達のようなフレンドリーなお店の雰囲気になっている。

手が出るような厳しい職人さんがいたら、目から胃袋が飛び出すぐらい驚くお店の雰囲気なのかもしれない。

それぐらい、アットホームすぎるので、リピーターがかなり多いらしい。

ほっとする感覚が異常値なのかもしれない。

そのほっとする異常地(地をわざと使っている)の数字を叩き出すことができる

秋田県民の空気感、人間味溢れる人柄を感じとった時間でした。

最後に、秋田頑張れ!

とガッツポーズで、北海道から秋田に向かって

力強くエネルギーを飛ばしてくれた。

秋田よ。

同郷人が北海道の地で秋田を発信し続けている。

その、姿をみて、何を感じますか?

何も感じませんか?

何を行動しますか?

何を「諦めない」ことをしますか?

そんなメッセージを店長さんから感じました。

今後は、店長さんに秋田のこと、お店のこと、もっと突っ込んだ質問をしようと思いました。

そうそう、きりたんぽの日が11月11日なので、

この日はきりたんぽの鍋を囲って、ワイワイやろう。


最後に和気藹々と、お店のスタッフと一緒に

パチリと。


お店の情報は、コチラから



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