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「ゆたか@未来のコミュニティ」が目指すもの

自分は何が一体したいのか?

哲学、科学、教育という3つのステップで、それをまとめてみる。

1、哲学
2、科学
3、教育

■哲学とは?
哲学とは、「人間とは何か?」を追究する学問で、いわゆる「真理」を体得するために存在する。

存在する「が」。

今の哲学に対する一般的な認識は、「小難しい」「現実に応用できない」から~

学ぶ必要なし!というスタンスを取っているような気がする。

しょーがない。

だって、確かに、哲学を「小難しく語る人」が多すぎるので、
しょーがない。

けど、人間誰もが「人間とは何か?」を知りたいし、それが分からないと、
自分も分かるはずがない。

自分探しを100年し続けても、人間が分からない限りは、自分を定義できるはずはない。

それは、まるで歴史が分からないのに、今、この瞬間に起きている宗教紛争を解決しようとしている試みと一緒で、

解決するはずがない。

木を見て森を見ず、ということを言葉では知っているが、実践、自分に活用するとなると、なかなか、小難しいところ、と言ったところかも。

さて、次。

■科学とは?
科学とは、人間が便利に過ごせるための技術、ってことになると思うけど、物質的には。

物質的な満足感は、どこまでも、どこまでも、進化、発展し、ついに人間が朝起きて、何もしなくてもいいんじゃないか?と言っていいぐらいの便利さのAIが登場し、

もう5年もしないうちに人間は、なんで人間は、なんで自分は生きてるんだ?って質問を誰もがするようになると思う。

だって、朝から晩まで、何も人間がすることがなくなるんだから。
(※バーチャル空間で、偽物の快楽に酔いしれて、まるでマトリックスの映画のように、何か頭の後ろから、養分?みたいな電気エネルギーをロボットに吸い取られるみたいな現実が待ち受けている)

なので、科学は物質的には人間に豊かさを、もたらしたけど、心の面では、ぜんぜん、幸福をもたらしているとは、言い難いんじゃないかな、と思う次第。

■教育とは?
教育とは、人間とは?自分とは?というアイデンティティーを学ぶ学問だとは思っている。
それがないと、何をしていいのか?分からなくなる。

自分のアイデンティティーが「のこぎり」だったら、木を切る、という迷いなしに、ギィーコ、ぎぃーこ、と木を切り始める。

人間とは死ぬことよりも恐ろしいのが、自分が何のために存在しているか分からないこと、って、誰か有名な哲学者が言ってたような(確か)

せっかく生まれてきたのに、ダラダラと、死ぬのが怖いから惰性で生きてるんて、嫌だよね。

なぜ人間は存在するのか?どこから、どこに向かっていくのか?
それが教育で伝えるべきだけど。

教育する側が分からないので、仕方がない。

しょーがない。

これは人類が人間とは何か?を追究してきた古代ギリシャのソクラテス、プラトン、アリストレテスも追及してきた世界だけど、

まだ哲学が、まだ教育が、完成してないように思う。

なので、
1、哲学の完成
2、新しい科学の胎動
3、新しい教育の完成

という順番で、この世界を教育革命していくのが、ゆたか@未来のコミュニティのかたち。のミッションになる。

そのミッションは、バカでかいなあ、と思う人もいるかもしれないけど、

まずは最小単位のコミュニティからスタートし、それが徐々に広がりつつあるので、順調といえば、順調ー。

に、なる。

■どんな哲学?
じゃぁ、その哲学がになうべき「人間とは何か?」だけど、
「安心の共同体を創る」と自分は定義している。

人間は安心の共同体を創るために、存在している、と断言できるぐらいイメージが明確にある。

今の人間は、恐怖、不安、不信、鬱、自殺、紛争、戦争など、起こしてしまうような共同体しか作れない限界を向かえていると思う。

それが、教育が、自我(エゴ)を助長させて幸せになるためには、お金持ちになるんだぞ~♪

という超ビックリするぐらいの、うすっぺらない幸せの定義に対して、
人間は、もう「それっておかしいんじゃない?」って

気づいていると思う。

なので、その教育の背景には、古典物理学のニュートンや、デカルトから始まる合理主義のような、その哲学から始まっているように思う。

なので、自我という分断された「個」という概念を創り出した哲学を、

すべてが繋がっているという「全体でもあり、個でもある」という哲学に変化する必要がある。

その哲学が300年前からの科学、教育に影響しているので、300年前の人類の歴史をいったん、ひも解いて、

さらに立ち上げる感じのイメージになるけど、

新しい哲学である「すべてが繋がっている」から始まり、
新しい科学は、いったんは、「ない」「ある」という概念を取り入れた量子力学を活用し、

最後に教育は、AI、人工知能が活動できない領域である「無」からのクリエイティブになる。

そんな哲学、科学、教育を貫いて、日々、日常生活に活用、応用できる人をどんどん量産していくことが、

未来を大きく自動的に変えていくことになると思っている。

この文章を読んで、賛同してくれる方は、メッセージをー。

新しい哲学、新しい科学、そして新しい教育で、新しい世界をデザインしたい方は、ぜひ~。


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