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幸福度の高い人は「ご機嫌」。ご機嫌は伝染し、周りは幸せになる!
私は朝一番、大好きなお笑いのYouTubeを見て大笑いし、上機嫌で一日をスタートします!
ご機嫌であることは、生きる上での基本的な姿勢だと思っています。
「ご機嫌よう」というお嬢様っぽい挨拶、聞いたことがありますよね。
もともとは室町時代に宮中で使われた御所言葉で相手を気遣う意味で使い、明治時代は貴族や華族が日常的に使っていた丁寧な挨拶だそうです。
現代風にアレンジしてカジュアルに使えるようにしたらどうでしょう。アントニオ猪木さんの「元気ですかっ?!」のように「ご機嫌ですかっ?!」もありかもしれません(笑)。
さて、ここで「機嫌」に関する質問です。
下のAとBそれぞれの場面を、身近な人の顔を浮かべながら想像してみてください。
A:機嫌のよい人と一緒に過ごす、心地よい時間。
B:不機嫌な人と一緒に過ごす、いたたまれない時間。
あなたは仕事やプライベートなど様々な場面で、AとBどちらを選びますか?
はい、ありがとうございます。たいていの方がAですよね。
AとBの状況を想像するだけで、その場の空気まで感じることができます。ご機嫌な人といると明るい雰囲気で気分が良い、笑っている顔が浮かびます。不機嫌な人といると気持ちがざわざわし、心や体が委縮して体に悪そうな感じがします。
機嫌の良い人と不機嫌な人それぞれがつくる雰囲気は大きく異なり、どちらも周りへ影響を及ぼします。そして、伝染していくのです。
ご機嫌でいることは自分自身にとっても心地よく、周辺を快適な空間にしていきます。だからいつもご機嫌でありたいし、ご機嫌な人と一緒にいたいものです。
今はコロナ禍で多くの人が大なり小なり不安を持っています。人は常にご機嫌でいられるわけではなく、誰だって不安や怒りで不機嫌になる時もあります。でもずっと不安を抱えて不機嫌のままでは、人も世の中も明るい方向にいきません。ご機嫌を心掛けることで心地良い場をつくり、明るい未来に向かいたいですよね。
「ご機嫌力」というものがあるのなら、それは「前向きに自らをコントロール」する力ではないでしょうか。いつもご機嫌でいるために、次のことをお薦めします。
・自分自身や周りに感謝する
・ポジティブな言葉を使う
・笑う
・不機嫌な自分を俯瞰して受け入れる
ご機嫌な人は、ご機嫌な人と繋がり、良い状況を生みやすくなります。
不機嫌な人は、まわりに不機嫌な人や状況を生み出します。
どうせなら周りを幸せな雰囲気にする、ご機嫌な人でありたいですね!
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by Naoko(Well-beingダイアログカード 認定ファシリテーター)