Omotenaコーディネーターについて〜Part3〜
はい。ヒロッシーです。
さて、これまで２回に渡り、コーディネーターについて詳しくお伝えしてきましが、今回がコーディネーターに関するラスト記事ということで、とうとう佳境に入ってきました。
（前回の記事はこちらとなります、Part１、Part２からの続きで今回の記事をお読みください。↓）
これまでは、Omotenaコーディネーターの役割やコーディネート方法、またコーディネーターに求める資質などお伝えしてきました。
今回の記事では、コーディネーターにご興味ある方へ、応募方法なども記していますので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
活躍に合わせて報酬が得られることについて
Omotenaコーディネーターには無料でなれます。また、登録後から実際のコーディネーター活動まで一切お金はかかりません。
ここからが大事な点ですが、結論から申しますと、ツーリストへの提案やコーディネートを成立させることになれば、コーディネーターは活躍に合わせて、収入が得られるということになります。
えっ？お金がもらえるの？
と、ここで驚いた方がいるかもしれませんが、答えは「はい」となります。
ただし、それには条件があります。
それは、
「コーディネーターからの提案が成立した時」
「そして、ツーリストがその提案を依頼し、コーディネートがはじまり、最後まで問題なくやり取りを終えた時」
となります。フリー提案でも同じくです。
ですので、ここは最初からきちんとお伝えしておくことだと思っていますが、確実に収入が得られるということではありません。
上記の条件を満たし続けていけば、コーディネーター報酬は上がっていくことは確かです。
ただ、その金額も月で大体いくらほどもらえるという予想もできません。
なぜならその理由は、条件を満たすことが確約できないからです。
コーディネートの資質として一番に掲げていることは、おもてなしの気持ちを持ってツーリストへ気持ちの良いコーディネートをしたいという方です。
ですので、こういった気持ちの面ではボランティアに近いかもしれません。
たとえば、ボランティアガイドの方は、京都、日本には数多く存在します。
また、外国人の方に対して自身の英語レベルを高める目的もあってボランティアでガイドをしたいという方も多くおられます。
このOmotenaでも、そうした気持ちのある方にコーディネーターになってほしい思いがあります。
その上で、コーディネーターになられた方が、ツーリストに対して提案し、旅のコーディネートがきちんと成立すれば、報酬まで貰えることができるという仕組みにしています。
「空いた時間を作れるから自宅でやってみたい」
「今日1日だけでは自宅にいるから、コーディネーターをしようかな」
というイメージで取り組める方にコーディネーターになっていただきたいと思っています。
「コーディネーターで家庭を養う！」
「コーディネーターで３０万円稼ぐぞー！」
という方は、報酬の確実性が無いこともありますので、オススメをいたしません。
「報酬ありき！」でOmotenaのコーディネーターを行うのではなく、「自分のスキルを活かせるし、こういったことをやってみたい！（それで成立したら報酬も貰えるから尚更いいね！）」という方にコーディネーターになっていただきたいと考えています。
【お知らせ】第１期コーディネーター募集要項について
Part１の記事から、ここまでお読みいただきコーディネーターにご興味をいただけた方、また、コーディネーターになってみたいなと考えている方へ
現在、Omotenaアプリ自体の開発はすでに完成していますが、この記事を書いています2022年4月1日の時点では、まだアプリのリリースをしていない現状です。
そこで、これからの京都の観光シーズンに向けて、京都へお越しになる旅行者のコーディネーターになっていただける方を募集していきたいと考えています。
第１期 Omotenaコーディネーターになってみたい！と思われましたら、募集要項をご確認の上、ぜひご応募いただけれ幸いです。
募集要項はこちらからダウンロードしてください↓
応募方法・条件について、また第１期Omotenaコーディネーターになっていただく方へのお知らせなど、この募集要項に記しています。
みなさんからの沢山のご応募お待ちしております！
PS シェアも大歓迎です！
お友達の方でご紹介できそうな方がいましたら、ぜひDMをお待ちしています。お友達同士での応募でも構いません。
全３回にわたりお伝えしてきましたOmotenaコーディネーターについては、この記事で終了となります。
これからコーディネーターになっていただく方が、ツーリストへ心地の良い旅のアドバイスができるように、僕たちも全力でサポートをしていきます！
条件さえ合えば空いた時間で自宅でもできるOmotenaコーディネーター。
ご興味ありましたらぜひご応募お待ちしております。
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