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「ご縁」が感じられる旅へ 〜Omotenaの由来〜

はい、ヒロッシーです。
前回から引き続き、今回も「Omotenaとは何か?」ということについてお伝えしていきたいと思います。

前回の記事からの続きとなりますので、まだお読みでない方はぜひこちらを先にご覧ください。

Omotenaは、旅行者向けの新しいオンラインサービスです。

前回の記事でもふれましたが「ご縁を感じて旅先の場所を決めていける」ということが、Omotenaの一番大切な部分です。

これまで旅行に行く時、または現地に行った時は、検索して情報サイトだけ使っていた。

でも、Omotenaを使ってみたら、自分が望むオススメの場所を色々詳しく、フレンドリーに教えてくれて、案外良かった。

こういった利用シーンをこれから掘り起こしていきたいと考えています。

たとえば、京都へ旅行に行くとなり、旅行前か旅行中に、何かの旅行情報サイトを見る。

そして、「うん、良さそうだからここに行こう」ということは、ほとんどの皆さんがそのようにされていますと思います。

「むしろそれで慣れてしまった」
「当たり前になってしまった」
というのが、僕の見方です。

旅行の情報系サイトは沢山あります。
SNSからの情報も沢山あります。
旅行者の検索スキルも上がっていますし、情報の受け取り方については、これ以上必要ないっていうぐらい存在していると思います。

もちろん、旅行情報系サイトには、素晴らしい情報も沢山あるけれど、

その情報を得る時点から「おもでなしの気持ち」や「ご縁」を感じられたら、、、

Omotenaはこの点をとても大切にしています。

Omotenaの由来

旅行好きな方なら話は別ですが、そもそも旅行って、そうなかなかできることじゃないですよね。1年で1回、2回が大体一般的だと思います。

そんな年1回2回の大切なひととき。
普段の生活を少し忘れて、いつもと違う場所へ行った時に、このアプリを開いてみて、

「はじめての京都旅行です。家族で来ました。小さな子どもも一緒にいます。明日のお昼、祇園近辺で、美味しい和食を食べたいと思いますが、おすすめの場所を教えてほしいです」

と、打ち込むとします。

すると、Omotenaに在籍している「おもてなしの気持ちを持った旅先案内人である地元の方(コーディネーター)」からすぐにこう連絡が返ってきました。

「こんにちは!ヒロッシーです。京都へようこそ!京都のお店をネットで探したら、良さそうなお店が沢山あって本当に悩みますよね!
明日のお昼、祇園で美味しい和食ならこのお店をおすすめします!
このお店には私もよく行きますが、○○が本当に美味しくて!
ファミリーでも子ども用の椅子などありますのでご安心ください。」

旅行者「へー、どんなお店だろ?気になるし、行ってみようかな?お店のURLも載せてくれているね(オススメのお店をここで検索する)」

ここからコーディネーターは、旅行者の質問に対して答えていき、旅行者とのやり取りが数回続くこととなります。

旅行者がこのお店に決めたとなり、そこへ行くことになりました。

自分が行きたいお店について、コーディネーターから詳しく聞いていたので、旅行者の方も大満足。

最後に、コーディネーターから「これからも京都旅行楽しんできてくださいねー!」との連絡があり、Omotenaでのやり取りはここで終了します。

こういったトークを機能的にできるアプリがOmotenaとなります。
(Omotenaの具体的な機能については次回以降の記事にします!)

このやり取りは、まさに「一期一会」です。
そして、旅行者は「あの方に教えてもらったお店よかったね」と、ここで「ご縁」を感じることができます。

通常、私たちが使う「ご縁」という言葉には、出会いや偶然の機会や関係などを意味する場合がほとんどだと思います。

しかし、僕は「ご縁」とは、それ以上の意味合いがあると思っています。

ただただ出会って、感謝し合うだけが「ご縁」ではなく、結果として、もたらしてくれた一期一会な「はたらきかけ」から、最後の余韻、そして、旅行の思い出、また未来に何か再会するかもしれない期待など、それら全て含めたことが「ご縁」だと考えています。

Omotenaでは、旅行者が旅先のリクエストをしたら、オススメの場所を教えてもらえる。そこに旅行者がいくことで、その結果として、「良いご縁だったなぁ」と、はじめて認識する。

サイトの情報だけ見てお店に行くのではなく、「あの人に聞いてよかったね。また京都に来る時はこの人に聞いてみようかな」という思いにもなれる。人のおもてなしを感じる旅になる。

これがOmotena(オモテナ)の由来でもあります。

はい、今日はここで終了です。

Omotenaとは何か?ということについて、全2回にわたってお伝えしてきました。次回はOmotenaが浸透した世界(京都ビジョン編) として初の小説風(?)にまとめていきたいと思います!
(果たして僕はうまく書けるのか⁉︎)

それでは!最後までお読みいただきありがとうございました!

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