飲食店に入る前にあっ…と思った出来事編🙄💦 街角いろいろびっくり話(3)😲
【街角いろいろびっくり話0003】
長い人生経験から、自ら体験、または友人に聴いた
『街角でびっくりしたお話』の数々をご紹介していきます。
人生の生き方、外出時や買い物中の立ち回り方など、
参考になるようなネタ満載ですので、
おもしろがってご拝読いただければと思います。
人生で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと思っています。
『飲食店に入る前にあっ…と思った出来事の巻』🙄
今回は飲食店で席に案内される前に「ここでは食べるのをやめよう」と
躊躇して、退店に至ったエピソードを書きます。
その1:
25年前ぐらいに中華のチェーン店で、ラーメンかチャーハン、それと餃子を食べようとしてお店に入りました。
レジをしながら餃子の具を皮に包む仕込みをしている店員さんに
「いらっしゃい」と言われて案内されるのを待っていました。
すると食べ終えて出てきたお客さんが店員さんにお金を出しました。
店員さんは「毎度ありがとうございます。」と言って、素手のままお金を
受け取り、お釣りを渡したあとにその手でまた餃子を作り始めました。
私「(あ…うわっ……。)すみません…、今日はいいです…。」と
店を出ました。
その2:
某クレープ屋さんで、女性Aさんがクレープを注文していました。
クレープを作っている店員さんはビニールの手袋をして調理していました。店員さんはクレープが出来上がると女性Aさんの前に注文をして待っていた女性Bさんにクレープを手渡ししたあと、ビニール手袋をしたままで、
女性Bさんからお金を受け取り、お釣りを渡しました。
おそらく女性Aさんは「(あっ…。不衛生では?)」と思ったのでしょう。店員さんが、次の注文である女性Aさんのクレープを作り始めようとした
ところ、女性Aさんは「すみません。キャンセル…。」と言ってそそくさと立ち去って行きました。
その3:
3~4年前、某飲食店で注文しようとしたところ、「ガチャーーーン」と
食器が割れる音がしたので、見ると店員さんが、ほうきとちりとりを
持ってきて、ガラスのコップの破片を拾い始めました。
私はそれをずっと見ていました。
掃除が終わると、厨房から声が掛かったので、ほうきとちりとりをすぐ脇に置いて、店員さんはすぐに料理を運び始めました。
私は「(やっぱり予測していた通りですか…。」
「手を洗わないんですね…。)」と(心の声)がっかりして、
注文せずに席を立ちました…。
その4:
某飲食店の前を通りがかったときの出来事。
店員さんがお店の前に立って呼び込みをしていて、
そこにペットの犬を連れたお客さんが来て、「あら?いらっしゃ~い」と
店員さんが犬を「かわいい可愛い」となでなでしました。
犬は店員さんをペロペロしています。
そこへ厨房から「(料理が)できあがったよ~!」と声が掛かり、
店員さんは料理を運び始めました。店内にはワンちゃんが既に一匹いて、
≪ご主人の食べたあとの食器をペロペロしています≫
私は「あ~ぁ…。やっぱり手を洗わないんですね…。」
「この店、人間と犬の食器を一色単にしちゃってるんだ…。」
「食器もしっかりちゃんと、ごしごし洗わないよな…、きっと…。」
「(店員さんの制服も犬の唾液や毛だらけなのでは…?)」と
がっかりして、通り過ぎました。
その5:
ある社員食堂での出来事。調理しているスタッフが、
くわえ煙草をしながら野菜を切り刻んだり、揚げ物に衣をつけていました。
「え……。(絶句)」見なきゃ良かったのかもしれないし、
見れたからリスク回避できたのかもしれないし…。
つまりがっかりして立ち去ったのでした。
『さあ顛末はどうなったでしょうか?』🤣
その1のお店は、その数年後に無くなっていました…。
その2のお店は、たぶん行かないでしょう。
その3のお店も、行っていないです。
その4のお店も、行くつもりはないです。
その5、例え安い値段で食べられるとしても二度と行かなかったです。
人によっては、
「それぐらい大したことない!」
「そんなの気にしていたら何も食べるものがないよ!」
と仰りますが、
≪果たしてこれは気にし過ぎとか、
神経質というレベルなのでしょうか?≫
さて、『どうしたら良かったのでしょうか』👀👌
その1:
餃子を仕込みながらレジをするというのは、お店の作業効率としては、
上々なのでしょうが、素手でお金を触って食べ物に触るというのは、
不衛生ですからやってはいけないです。
その2:
お金を触る際は、ビニール手袋を外さないといけないのに、
店員さんは横着して省いてしまいました。
その瞬間、一瞬でも、誰かに見られているということを考えながら
行動しないといけません。
自分の思わぬところで、いつの間にかお客さんが遠ざかって来なくなって
しまうのは勿体ないです。
その3:
店員さんの手や袖など衣服にガラスの破片が残っていたら、
次の人の料理に混入する可能性があります。
更にほうきやちりとりに触っているわけですから不衛生ですね。
誰かに見られていると思って、はっきり見えるように手を洗う姿を見せた方が良いと思います。
その4:
ペットを飼っているとか、動物がお好きな人のハマるトラップです。
ペットは≪家族同然なので汚くなくて不潔ではない≫と思っています。
私の経験ですが、お客様の事務所にお邪魔したときに出していただいた
お茶に猫の毛が入っていて、どうしようかと困った経験もあります。
ペットを飼っていない人や動物アレルギーのある人は、
ペットを連れている人の動向をとても気にしています。
ペット連れ可のお店や宿泊施設には行かない人もいるようですので、
両方取り込むなどの棲み分けは考慮せず、どちらかだけを獲るようにして
いただいた方が良いと思います。
その5:このときは、たばこの灰が下に落ちていましたので、
料理に混ざってしまった可能性があります。
なんでそこで言えなかったかと言いますと、お得意先の食堂での出来事で、私がまだ若くて適切な判断ができなかったためです。
自社の食堂なら是正の方法はあるかもしれませんが、
お得意先の出来事だけに、これは正直難しいな~と思っています。
いろいろな出来事に気づいてしまったり、出くわしてしまったり、
体験してしまったり、ということが、人より多い気がします(笑)
これらを、世の中への批判と捉えてしまう方もいらっしゃると思いますが、逆に考えていただきたいのです。
私は、
≪商売の大ヒント≫
をみなさんに伝授しているつもりで書いています。
あのウイルスのおかげで、飲食店の経営が大ピンチになっていますが、
やり方によっては、大繁盛に導けるのではないでしょうか?
人々がお店に足が向いていかないのは、
≪お酒が飲めない≫だけの理由ではないはずですよ。
≪対人関係の教訓3:ストレスを感じ(られ)ない
鈍感な人には注意しよう!≫👀👌
「オレは、私は、ストレスなんてな~んも感じない!」
「ストレスを溜める人の気持ちなんて、ぜ~んぜんわかんな~い!」
と言う人とは付き合わないようにしています。
その人たち自身のストレスが無いということは、
まさに他人にストレスを浴びせている毒吐きストレッサーだからです。
ご機嫌な人生を歩むためにも、
人にストレス与えることに何も感じない、
感じないフリをしている人を徹底的に遠ざけて行く
ことをおススメします。
ちょっとしたことで、不愉快な気分になってしまっては、
つまらないですからね。
これからもいろいろと街角での過ごし方の伝授をおこなっていきますので、お楽しみに!
【街角いろいろびっくり話の0004】へ続く
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