ミャンマーが好き!
北の方(マンダレーあたり)
◇ 七五三のママたち (2013春)
マンダレーのあちこちで祭をしていた。何の祭か聞いてもよくわからなかったが、子供が主役のようだった。子供が一番着飾っていたし、牛車に引かれていたから。七五三みたいなものだろうと、ボクは勝手に理解した。
子供たちもそうだが、ママたちも化粧しておしゃれしてばっちり決めている。パパたちはあんがい地味。ママたちが素敵です。
◇ ミャンマーの手仕事 (2013春)
◇ It's a Buddha world.(モンユワ) (2012冬)
バガンからバスで4時間半 または マンダレーからバスで3時間半のところにモンユワの街がある。その郊外にあるのが "It's a Buddha world" だ。(← 娘とボクが勝手にそう命名した)
まずタウンボッデー寺院。つんつくつんのたくさんの塔となんともメルヘンチックな寺院が並んでいる。
↓ ボディ・タタウン ↑ タウンボッデー寺院 ↓
もう1つが、ボディ・タタウン。巨大な仏像の中は33階建てになっていて、仏教説話の展示室になっている。下の方の階には地獄絵図などが描かれていてほぼ完成しているが、上の階の天国図あたりはまだ未完成。
いずれも遺跡ではない。どちらも新しい もしくは 造営中である。ミャンマーの今の姿である。
◇ パガン (2010冬)
以上3点が、アンコール・ワット(カンボジア)やボロブドゥール(インドネシア)と異なる点である。すなわち、
俗に世界三大仏教遺跡というとアンコール・ワットとボロブドゥールとバガンを指すが、バガンが一番 だと思う。
東の方(インレー湖あたり)
西の方(ミャウーあたり)
◇ ミャウー (2005春)
ヤンゴンからシットウェーまで飛行機で飛んで、ボートをチャーターして行きました。バガンと似ていますが、バガンよりずっといなかです。
南の方(ダウェイあたり)
◇ 骸骨の艶かしさ (2017夏)
ミャンマー南部 Myeik(ベイ)は港町。乾季ならここからアンダマン海の島に繰り出すところだが、雨季の今ツアー・ボートは出ない。
今日バイク・タクシーで造船所を訪ねた。その帰り道、丘の上にあるパゴダに寄ってもらった。
さて、骸骨は艶かしい。船の骸骨と仏像の骸骨。
造船所では木造の船をほぼ人力だけで造っている。骨組みの木を一本運ぶのにも何十人もの力が必要だ。
訪れたパゴダは全体としてまだ作りかけだったので、この骸骨も作りかけのものに違いない。おそらく鉄製。
どちらも完成するのが惜しい。このまま置いておきたい。
◇ 島パゴダ・滝パゴダ・浜パゴダ (2017夏)
ダウェイ近郊の変わりパゴダ。島パゴダと滝パゴダと浜パゴダ。
景色の良いところには必ずパゴダができて、こうして自然と文化が融合する。
◇ 日本の宮型の霊柩車がミャンマーで走っている (2017夏)
ミャンマーでは日本の中古車がたくさん走っている。自家用車はもちろんのこと、バスやトラック、電車もそうである。日本の車検済みのシールや車庫証明のシールが貼ったままだったり、日本で使っていたときの会社名が書かれたままだったり、バスや電車であれば行き先表示が日本の地名のままだったり、エンジンをかけるたびに「カードが挿入されていません」とアナウンスが流れたりする。
カーナビは働いていないが、ラジオやCDは聞ける。操作パネルやモニターに現れる文字はほとんどが日本語(主にカタカナ)で、英語は「CD」だけだが、それでもみんな自由に操作している。いささか不思議な光景ではある。
話は元に戻って、ミャンマーでは日本の中古車がたくさん走っている。この夏にミャンマー南部の港町ベイで日本の霊柩車の中古車が走っていた。僕が子供の頃はよく見かけたが、日本では最近とんと見かけなくなった、黒塗り宮付きの霊柩車だ。
「葬式か?」と僕が聞くと、地元の人が「そうだ」と答えてくれた。日本で使っていたのと同じ使い方をしていたということだ。同じ仏教徒どうしだから、葬式の仕方も似ているのかもしれない。金色が目立つ黒い車体はミャンマーの人が好きそうな色だ。元々はかなり高い車なんだろうから、有効に使ってくれていて良かった。
まん中(ヤンゴンあたり)
◇ ヤンゴン動物園 (2005)
ヤンゴン動物園では、カバやダチョウに餌やれる。ロバやゾウに乗れる。猛獣以外のいろんな動物にさわれる。意外にも面白かったです。
◇ 岩パゴダ巡礼の旅
◇ ヤンゴン環状線
◇ ◇ ◇
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