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バーチャルエネミーとのたたかい

ふとした瞬間に、上司や周りの人間が自分を責めるイメージが沸き起こる。適応障害と診断された頃から、起きはじめた現象だ。

じっさいに相手に責められたわけではない。自分の妄想だ。そのため、「バーチャルエネミー」と名前をつけて、自分を責めるイメージが出てきたら「ああ、またバーチャルエネミーが出てきたよ」と思うようにした。

心理療法ACTでいうところの、脱フュージョンという方法だ。

今ではだいぶ落ち着いた。しかし、バーチャルエネミーは、ふとした瞬間にやってくる。今日も2回起きた。

定期的に起きるものだと思い、脱フュージョンを行う。セルフコンパッションのマントラも同時に行う。

少しずつ、治療していくしかないのだ。

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