話をちゃんと聞く=信頼
こんにちは omoiyari です。
先日不動産を探していた時の、担当者さんとのお話です。
不動産営業に関わらず、仕事や取引、良質な人間関係には
必ず信頼が隣り合わせていると思います。
私の担当者さんは、とても紳士的で謙虚で、身なりや言葉遣いもとても信頼できる方です。少し抜けている部分もありますが、とても実直な方です。
基本私は、良い話だけする方や、ごまかそうとする方は信用を置かないようにしています。
その点でも担当者さんの時折見せる不器用な姿が、逆に信頼できます。
ただ先日、
条件の変更をさせていただいた際に、それにいたる経緯や今後の方向性含めてお話ししていたのですが、
「わかりました!」と言って出てきた物件や、提案の内容が
一体何を聞いてたのでしょうか?という内容でした。
確かに、すぐ対応してくれたし
たくさん資料も出してくれましたが、こちらの意図をくみ取った内容とは言えないものでした。
これまでの関係性があるので
これで担当を変えるなどのことまでは考えておりませんが、
私にとっては人生をかける大きな買い物ではあるので、
対応としては不満の残る出来事でした。
(改めて今後の為にしっかり認識をすり合わせました)
話を聞くことは、相手を理解する大事な一歩。
理解の先に信頼があると私は思います。
理解の前に反応すると、場合によっては逆に転じてしまう。
信頼はこつこつためて、裏切らないことが大事。
自分も気を付けないと!と思った出来事でした。
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