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【LP】縦長ではない!スライダーLPの事例

私がアラフォーなので、ゆらぎ世代なんじゃないの?と、ブランドパネルで大塚製薬「エクエル」の広告が自動表示される近頃。

ゆらぎ世代とは、閉経前後の10年間を指し、女性ホルモンのバランスが変化して心身に不安定な時期を指すそうです。余計なお世話だし、まだ40代も始まったばかりだわ。

バナーもでてきます。

エクエルは、大豆イソフラボンのパワーの源
「エクオール」が配合された商品で、乱れた女性ホルモンをサポートしてくださるとのこと。

こんなにブラパネに出るのはどれだけ広告費投入してるんじゃい、どんなLPで私にアプローチしようとしてるんじゃい。
せっかくなので、研究のためにクリックしてみました。

すると、LPページが縦長じゃない!

右上に1/21ってありのわかります?
LPなのに、スライダーなんです。しかも21ページもあります。

スライダーとわかりやすいように中央に指のマークが付いてますね。

「いいカラダは、いいものからしかできないのです。」というコピーはキレイだけど、個人的に共感はイマイチ。

だって、サプリメント=人工的というイメージが強いから、よほどオーガニックなイメージがあるブランドとかでないと、「いいもの」って最初から言われてもピンと来ないじゃない。

…と、いろんなマーケ事情が裏であると思うので、ファーストインプレッションだけで偉そうにコピーに物申すのはやめておき。
そう注目すべきはスライダーですよ!

21ページのスライダーって全部読む人いるのかな。ひとまず2枚目以降、下のように商品紹介が続きます⬇️

ポイントは、下にずっと「特別モニターに申し込む」のボタンが固定表示されているところかな?

21ページ目は約款。最後の数枚は約款でした。

LPといえば縦長ですが、珍しく見かけた横スライダーのLP。

スライダーのメリットは、「省スペースで多くの情報を載せることができる」という点ですが、スライダー式LPの場合は、21回のスクロールはユーザーには手間だし、縦長LPの良いとこである「ユーザーが自分のペースで気になる部分を拾い読み」ができない気がしました。


まぁ、事例としては面白いし、実験としてはナイスチャレンジなのかな??
LP研究中のワタクシとしては、大変よい事例を見せていただきました🙆‍♀️

#LP研究
#広告研究
#最近の学び
#山口さん
#OMOcompany

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