「この整形ブス!!」
この間、祖父の誕生日をお祝いしに行きました。
10代から20代前半は、「おじいちゃん/おばあちゃんの誕生日近いからおめでとうって伝えて~」と母親に言われて、母親から受話器を受け取って言われたまま「オメデトォ。」って伝えてた。
アラサーも板に付いてきたこの頃、自分から親に「週末におじいちゃん/おばあちゃんのお祝いも兼ねて久しぶりに行こうと思うけど、どう?」って誘うようになった。
これは、年をとったということもあるけど(電話するのとか会うのとか、恥ずかしい/緊張するって思うことなくなった)、
一番は、そういう母親の背中を見てたからかなと思う。
お祝いされて嫌な人っていないし、「私がお祝いなんかしても喜ばないだろうし…」とかひねくれた考え方ももってない。
私、いい子に育ったなぁ~(自分比)
ま、前日職場の飲み会で、当日寝坊したんですけども。
来る予定のなかったいとこ(小6♀)もギター担いで来てくれて(一曲披露してくれるのかと思ったら見せびらかしたかっただけらしい。可愛い。)、
ボケに片足突っ込んでるおじいちゃんも静かににこにこしてました。そんなおじいちゃんも可愛い。(みんながなんで集まってくれてるのかわかってないし、大好きなスイカ食べたら服を汚しておばあちゃんに叱られてたところも。)
いとこに、「おもちちゃんいっつも可愛いなぁ。それ、アイプチ?マツエク?ピアス開けるの痛かった?」
最近の子は早熟だ!
私がアイプチというフレーズを知ったのは中2ぐらいだし、マツエクを知ったのは高校生だった気がする…(遅すぎ?)
そういえばピアスは高校卒業したときに親からやっと許しが出て開けた。(時代感じる)
良い時代になったと思う。だって比較的安価でお手軽に可愛いくなれるようになったんだもの。情報も拾いやすい。それの何が悪いのか。
学生時代に、自分の外見を把握して卑屈な子、何人かいた。(どの社会にも見えないけど確かなカーストはある)
そういう子の親(特に母親)って、色々とルーズに見えた。服装も話し方も。(透けて見える私生活のだらしなさ)
親が小綺麗にしてる人は子どももオシャレだったり、賢かったり、運動が出来たり、一芸に秀でた子が多かった気がする。
「自然のままでいるのが美しい」
確かにそうかもしれない。
でも、自然のままにだらしなかったり卑屈でいるのではなく、自然のままに美しく見られるための努力は絶対に必要。
誰かから見られてる意識をしっかりもっている人は顔がどうとかではなく、凛として美しく見えるしね。
自分のコンプレックスと向き合って、色々調べて、情報を取捨選択する。自分の理想を見つける。そして、不安感と恐怖心と戦って決心して、実際にクリニックに足を運ぶ。プロからカウンセリングを受けて、実際に治療をした。そのプロセスを、私は評価したい。
"可愛いは作れる"
素晴らしいこと。
いとこが私の年になったとき、確実に私よりキラキラ眩しくて聡明な女になってるのが想像つく。
自分より若い子から「キレイ、可愛い」と言われてほっとする自分もいる(私ってば他人からの評価がアイデンティティーだし)。
キレイと言われると単純に嬉しいしね。
だから(?)、勝手にマウンティングしてた相手が、急にキレイになったことに対して、「すごいね!何で?!何したの??!」ではなく、「うっわー。いじったんだwww」って声に発してしまう人はモノホンのブス。陰でコソコソ「あのこww顔ww変わってたwww」って情報共有し合うやつは陰湿なブス。男も女も。
(こんな言葉の羅列を繰り返すやつは頭の悪いデブス)
顔が整ってても性格の悪さって人相に出る。
また文章着地失敗してるけど、私はアイプチもマツエクも必要ない人生でお得感強め♡いえーい。
ネガティブな言葉は出来れば声に出さないように。ポジティブな言葉で埋め尽くされる人生であるように。
sexと筋トレした後だからポジティブシンキング♡
今からもうちょっと体動かすぞ。
(下ネタでなく)
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