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なぜ僕らは働くのか?


最近、読んだ本のなかに
池上彰さんの
「なぜ僕らは働くのか」
という本に感銘を受けました。
(著書は中学生向きに書かれた平易な表現ですが、
深く読むと哲学的です)

これに加えて、
リワークで受けているキャリア講座も
私の中で、
「仕事のあり方」
ということを振り返っています。

週に1日の復職を果たしました。
仕事自体は楽しいし、
復職できて本当に良かったと
感じています。

なぜ私は働くのか?
まだ明確に答えは出ていないけど、
お金のためだけではない
やりがいは感じています。



ですが、
仕事にウエイトを置きすぎるわけにも
いかないな、とも感じています。

今までは多少健康を害しても
働くのが当たり前だという姿勢でした。

今の私にとっては
まずは健康あっての、
仕事だと
この一年で痛切に学びました。


「3年後には正社員を目指して」と
上司に言われましたが、
そこで私にはそれがプレッシャーに
感じました。
病気と勤務体系の相性が悪いのです。
(当直ありで、眠れなくて徹夜)

本当に好きな仕事ならば、
嬉しいはずなのに…
暗く影を落とす言葉…。

3年後…
私はどうなっているんだろう…。

病気のこともあります。
3年後に寛解を目指せるのか…。
また休職を繰り返す日々に戻るのか…。

双極性障害は、
先が見通せない不安感があります。

何が正解かなんて
誰にもわからないのです。

このまま週に1日だけ働いていられる
期間はそう長くはないでしょう…。

今までの職場の在り方からして、
すぐに勤務日数を増やすという方針に
変わります。

今までは家庭で大人しく
自分のペースで暮らしていたので
大きなストレスもなく寛解状態にまで
来ましたが、
これからは違います。

週に1日とはいえストレスがかかり始め…
体調の波がどう動くのか不安で仕方ありません。

ストレス対処については
リワークで色々学んでいます。
でも、段々それもしっかり身について
きてはいますが、
実践できているかは謎です。

残りの時間でしっかり
ストレス対処に真剣に取り組まねば
と思っています。

(とにかく、私はミスをズルズルと
引きずるタイプです。
何年も前の解決済みのミスすら
ズルズルしてます…)

前を向きつつ…
今を大切にして、
体調第一で働いていきたいと思います。

これからもよろしくお願い致します。