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社員紹介(研究職)

今回は私の後輩を紹介します
寒くなってきたところにちょうどいい熱い漢です。


皆さま、こんにちは、26卒活動班長のヤス(入社4年目)です。
なんだか、急に寒くなってしまいました。残暑が・・・とかいう文章を作っていたんですけど、使いにくくなってしまいしょんぼりしています。
ともあれ季節の変わり目ですね、風邪の気配がしたら葛根湯を飲んでおくとよいかもしれません。

さて、🔗社員紹介(開発職)に続き、今回は研究職社員の紹介!
(開発職の紹介記事も、とても面白いので是非読んでみてくださいね🧐)

それでは、入社3年目のザワ君を紹介します!

今日は私の後輩、ザワ君の紹介ですよ~!
ザワ君は、’22年に入社した3年目社員くんです。
コロナ禍の就活で苦労した世代の1人ですが、彼の就活のお話や、現在の業務、そして将来について深掘りしようと思います!


▸研究課の上司・同僚から見たザワ君とは…!

ヤス🌳「ザ・アクティブ」
サト🍺「 熱 漢(あつお)で す 」
タメ🎿「好奇心旺盛やな」
主任⚽「猪突猛進(熱漢)ですね」
係長 🍷 「パッション」

▸ちょっと話してみるパート

ザワ🎳「こんにちは、紹介されます。3年目社員ザワです

ヤス🌳「こんにちは、院生時代の専攻や活動を聞きたいです!

ザワ🎳「大学は生物系の専攻で海水を採取しに行ってDNAの分析等をしていました。サークルはテニスをやってましたよ🎾」

ヤス🌳「ザワ君にはアクティブなイメージがあるんですよね」

ザワ🎳「入社前に若手社員キャンプ会に参加したのがきっかけでハマってます。奈良はお外遊びするにはサイコー。あ、ボウリングも大好きですよ」

ヤス🌳「では、以下、ザワ君のインタビュー記事です!」

就職活動を振り返って

▸漢方薬との縁が導いた、自分らしい就職活動!

実は、就職活動をするまで大峰堂を詳しく知りませんでした😅
漢方薬は、🔗花粉症(←私が書いた記事です是非)などの諸症状で服用していた経験もあり、就活で漢方薬のメーカーなどを調べていると大峰堂薬品工業を発見しました!

当初は、歴史があるタイプの老舗企業かなと感じていました。実家にも近いしエントリーシートを出してみようと行動したのがことの始まりでしたね。
選考中は、コロナ禍では珍しかった対面での1次面接を含め、社長や先輩方との面接や面談を繰り返すうちに、事業へのチャレンジ精神やエネルギッシュな雰囲気が伝わってきて、”この会社は自分っぽい”と感じるようになっていました。
今、振り返ると入社を決めた理由は、一見正反対に思える2つの要素にありました。この攻め(挑戦心)と守り(安定感)のバランスが自分にとっては大峰堂の強さだと認識しています。就活から3年経った今も変わっていません。

▸決め手その①挑戦心を引き出す大峰堂の魅力

社長・先輩方との面接・面談で感じたことですが、ずっと目がかがやいているんですよね。なんだか話し込んでいるうちに事業の将来性にワクワク感をおぼえて、この人たちと働きたいと素直に感じました。

そうですね、具体的に言うなら、研究職として新しく挑戦できる業務・事業などが広く感じられたことで、漢方薬の錠剤というニッチな分野なら会社としても個人としても唯一無二の存在になれるのでは!と自分自身のチャレンジ精神に火がついた🔥ことは大きな理由の一つでした。加えて、研究課上司(現在の係長🍷)や先輩方の考え方に共感できたことは大きいですね。

中小企業だからこその風通しのよさ決断の早さ変化の多さに入社後も痛感しています😎

▸決め手その②安定と成長を実感できる会社

大峰堂は、病院で出される医療用の漢方エキス製剤の売り上げ比率が高い製造ことから会社としての安定感を感じています。
また、大峰堂は(ちょっと遠かったけど!)実家から通勤可能だったことや、転勤を伴う部署異動の可能性が低いことは安心感に繋がりました。採用選考を通して「こんな上司・先輩と働くぞ!」というイメージができたことで、入社前から人間関係に不安要素が少なかったことはデカいですね。内定前に現在の研究課の係長・主任とは面談をしていて、実際に入社後もその先輩方のもとで働いています。

普段の業務について

▸担当分野「製剤開発のデジタル化」とは?

私は、主に漢方エキス製剤の開発のデジタル化に向けた研究に取り組んでいます。原料となる漢方エキスと錠剤の物性の関係を試作や分析によって明らかにすることが現在の課題ですね。具体的な業務だと、エキス粉末や錠剤を試作してその物性測定している日もあれば、事務所で1日中データの整理や統計解析に追われている日もありますよ。本テーマをメインで取り組んでいるのは、今だと私だけなので情報収集とスケジュールの管理には特に気をつけるよう心がけています

原料である生薬、漢方エキス粉末の糖類や高分子類、灰分などの化学組成が錠剤の物性には大きく関与しています。そのため、製剤開発のデジタル化には漢方エキス粉末を科学的に理解することが必要不可欠です。研究課のメンバーと協力しながら化学分析と物理物性の測定を重ね、複雑な漢方薬を紐解いていきたいですね。

▸1日のスケジュール

「コレ!」というルーチンはないのですが、例にするならこんな感じです

▸日々の共有と議論で進化する配属先「研究課」

私が配属した研究課は、研究内容も専門性も異なるメンバーが協力し、議論を繰り返しながら業務を進めています。月1回の研究課メンバーとのミーティングや、半年に一度の社内報告会に向けて業務に励んでいます。
また、普段の業務内容に限らず、気軽に相談できる活力に満ちた先輩や後輩がいることに大変助けられています。日ごろから自然とそれぞれの実験結果や、考えを共有するような雰囲気で仕事に取り組めるので仲が良い職場ですね(笑)

▸素材開発/製造工程の改善 

食品や化粧品の素材開発業務に関しても取り組んでいます。国内でも受託で超臨界抽出している会社が少ないこともあり、様々な業界の方と協力しながら素材の開発をしていく流れは結構好きです。今後、自分が開発した製品が広く使われるときの喜びを目指して技術や経験値は取得です✍
また、生産部のメンバーと協力した”製造工程の改善プロジェクト”にも取り組み始めました! エキス粉末の分析や過去の生産データの統計解析を担当していて、より合理的な機器設定の基準の決定や生産工程の改善を目指しています。これらの業務は、長期的に取り組む主テーマと比べて結果が短期間で会社の売上や利益に繋がってくる事業で、生産現場や品質保証など他部署の方との交流の機会を活かしながら、研究の糸口や方向性を修正する上でも重要な機会だと感じています。

今後の目標

私は20年後の会社を創る研究成果を出すことを目指して、日々の業務に取り組んでいます!

目標としては大きく2つあります。まず、第一に自社の強みである漢方薬錠剤の製剤開発力を高めることを目指しています。漢方薬の物性は明らかになっていないことも多く、特に錠剤化技術についてはまだまだ発展途中だと思っています。多品目の生産を行っており漢方薬錠剤の開発品目数が多い大峰堂だからこそ、これまでにない製品開発システムを構築することが可能になると信じています。
もう1つの目標は研究課の人数を増やすことです。研究課として取り組んでいる事に限らず、まだまだ漢方薬の市場も技術にも大きな発展の可能性があると強く感じています。その発展の達成のためには同じ志を持った人が増えてほしいという想いがあります。研究成果によって業界内で技術力による差別化を図り、部署として評価されることで研究課の人数は自然と増えていくと考えています。また、みらくるPJメンバーとして広報に関わる上でも大峰堂の研究課の面白さをより多くの学生に伝えていきたいですね。

さいごに

ヤス🌳「いかがでしたか?最後まで読んでくださり有難う御座います。このブログが大峰堂の研究職を志望する方や、大峰堂の雰囲気を知りたい方の助けになったら嬉しいな~と感じています」

ザワ🎳「皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!」


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